今回の岸田新内閣発足で、広島7区(行政区域:福山市)選出の小林史明代議士が、デジタル副大臣に就任です。自由民主党青年局長・行政改革推進本部規制改革チーム座長・河野太郎内閣府特命担当大臣(規制改革担当)の大臣補佐官・デジタル副大臣兼内閣府副大臣…と、着々とキャリアを積んでおられます小林史明代議士。将来の総理のイスも期待されてしまいますネ(^_^)v
◆ドコモ出身の小林史明議員、デジタル副大臣に
--- 10/6(水) 19:39配信 Impress Watch ---
政府は6日、岸田内閣の副大臣および政務官を発表した。NTTドコモ出身の小林史明衆議院議員がデジタル副大臣に任命された。
小林議員は、2017年~2018年に総務大臣政務官を務めた。その後、自民党青年局長、自民党のデジタル社会推進本部事務総長、行革推進本部規制改革チーム座長を経て、2021年1月、河野太郎内閣府特命担当大臣の大臣補佐官に就任。ワクチン接種事業をサポートし、ワクチン接種の記録システム構築などに携わった。
6日の臨時会見で副大臣および政務官が決定。同日午後の会見で、松野博一官房長官は「個別の人事について回答は控える」とした上で、小林議員の副大臣就任と山田太郎議員のデジタル大臣政務官就任について「牧島かれんデジタル大臣を支え、全ての国民にデジタル化の恩恵が行き渡る社会の構築に向けて尽力していただくことを期待している」と述べた。
◆小林史明
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
小林 史明(こばやし ふみあき、1983年4月8日 - )とは、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(3期)。デジタル副大臣・内閣府副大臣。
自民党青年局長、総務大臣政務官、内閣府大臣政務官を歴任。祖父は、参議院議員、福山商工会議所会頭を歴任した小林政夫。
・来歴
-- 生い立ち --
1983年4月8日、富山県高岡市に三人兄弟の末っ子として生まれる。のちに日東製網代表取締役となる父の小林嗣宜が当時同社の高岡工場長を務めていたため。その後広島県福山市に転居し、英数学館高等学校卒業。上智大学理工学部化学科卒業。2007年に株式会社NTTドコモ入社。NTTドコモ時代は、法人営業と人事の採用担当を務めた。「ちょうどおサイフケータイが始まった頃で、これはおもしろいなと。24時間365日手元にあるモノに電話やメール、情報が届いて、しかも1人1人を識別できるからカスタマイズできる。人の生き方そのものというか、意識や行動にものすごく影響できるツールなんじゃないかって思った」と入社の動機を語っている。入社直後の研修は群馬支店に配属され、ブラジル人の来客が多かったことから、モバイルに通訳機能を載せられれば、どこでも好きなところに住んで生活できる可能性を感じ、テクノロジや通信をどんどん世の中で活用していけば、そんな風にさまざまな障壁を越えられて、フェアな社会ができるのではないかと実感したという。
-- 政界入り --
2012年に自由民主党広島県第7選挙区支部 支部長就任。同年第46回衆議院議員総選挙で広島7区に自由民主党から出馬し、初当選。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で広島7区から出馬し、再選。
2016年国土交通部会 副部会長に就任。同年、行政改革推進本部 本部長補佐に就任。
2017年7月行政改革推進本部 本部長補佐として、養殖漁業への参入ルールを見直すことで新規参入時の透明性を確保し、水産業の成長産業化を図ることを目的とした「水産庁特別班」の提言を行った。
同年8月第3次安倍第3次改造内閣にて総務大臣政務官(情報通信、放送行政、郵政の担当)兼内閣府大臣政務官に就任。電波有効利用成長戦略懇談会成長戦略ワーキンググループ、電波システム海外展開推進会議、未来デザインチーム、電波有効利用成長戦略懇談会成長戦略ワーキンググループ などを立ち上げる。
同年10月の第48回衆議院議員総選挙で広島7区から出馬し、希望の党が擁立した元東京都議、日本共産党の新人らを破り、3選。第4次安倍改造内閣にて総務大臣政務官兼内閣府大臣政務官に留任。モバイル市場の公正競争促進に関する検討会、電波有効利用成長戦略懇談会、投票環境の向上方策等に関する研究会などを立ち上げる。
2018年に総務大臣政務官として、総務省働き方改革チーム、ICTインフラ地域展開戦略検討会、放送サービスの未来像を見据えた周波数有効活用に関する検討分科会、放送を巡る諸課題に関する検討会放送サービスの未来像を見据えた周波数有効活用に関する検討分科会、衛星放送の未来像に関するワーキンググループ、宙を拓くタスクフォース、地方自治体における業務プロセス・システムの標準化及びAI・ロボティクスの活用に関する研究会などを立ち上げる。
2018年10月総務大臣政務官任期満了。
2018年11月自由民主党青年局長代理、行政改革推進本部 事務局長に就任。
2019年9月自由民主党青年局長に就任。
2019年12月行政改革推進本部規制改革チーム座長に就任。
2021年1月20日河野太郎内閣府特命担当大臣(規制改革担当)の大臣補佐官に就任。
2021年10月6日デジタル副大臣兼内閣府副大臣に就任。
-- 政策 --
・教育政策
NTTドコモで人事担当をしていた経験から、日本の高等教育や就職活動の変革、キャリア教育に力を入れている。
・水産政策
実家が漁網メーカーであり、衰退する漁業の現場を知っていることから、自身が代表となり自民党内に若手水産研究会を立ち上げた。日本漁業を成長産業にするための政策について議論を重ねている。
日本漁業の再生のため、漁獲可能量の枠組みを漁船や漁業者ごとに割り当てるよう提言しており、これにより量より質の漁業が実現すれば、未熟な魚の早期水揚げを防ぐことで水産資源を管理する考えを持つ。また、早い者勝ちであった以前の総漁獲量に基づく制度を見直すことで、漁業者の一定収入の確保や安定した経営を可能にできるとも考えており、漁業を含む第一次産業を成長産業化、地方の雇用を生み、地域経済の活性化につなげる狙いを示している。
「漁業が守られると、そこに人が住めることになる。つまり、漁業は安全保障政策にもなる」と述べている。
「水産庁の方向性を決められなかった我々政治家がおそらくよくなかった。全ての批判は私が請け負いますので、一度お許しをいただき、あらためて私に頑張らせて頂きたい。その分みなさんには世論を盛り上げていって欲しい」と発言し、魚食文化の会理事である生田よしかつにその姿勢を評価されている。
「日本漁業再生のための個別漁獲枠(IQ)制度導入」を柱とする提言を、自身が代表を務める若手水産研究会と自民党の水産政策勉強会とでつくる合同水産政策勉強会でまとめた。
・クラウドファンディングによる海外支援活動
2013年の台風30号で甚大な被害を受けたフィリピンの被災地に対し、元AKB48の小原春香とともにクラウドファンディングによる医療支援と復興支援(救急車の寄贈)を行った。
2014年8月1日に台湾の高雄市で発生した大規模ガス爆発事故により甚大な被害を受けた高雄市消防局に対し、日台学生交流会に協力する形でクラウドファンディングによる義援金募集活動を行った。
…と、こんな小林代議士san。
まだまだ充分お若いですから、今後の日本を牽引されます素晴らしい政治家にと、光り輝いて頂きたいですねぇ(^-^)//"
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