眼に入りますモノ凡てを順番に画像に納めていましたら、こんな案内板がありましたネ。
◆木造阿弥陀三尊像の拝観について
木造阿弥陀如来像及び両脇侍像は現在保存・修理のため、下記の期間は当該仏像の拝観をすることができません。
ご拝観を予定されていた皆様にはご不便をお掛け致しますが、文化財を後世に伝えるための修理ですので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
<保存・修理期間>
2020.06 ← 両脇侍像(修理) → 2021.03 ← 阿弥陀如来像及び光背(修理) → 2022.03
事業名:重要文化財「木造阿弥陀如来像及両脇侍像、木造法燈国師坐像」保存修理事業
--- 宗教法人 安國寺 ---
◆国重文 木造阿弥陀如来および両脇侍立像 -- 鎌倉時代 --
鎌倉時代に流行したいわゆる善光寺如来。この種木造としては日本一最大なものである。一光三尊の巨大な船形光背(高さ3.13m)をもち、本尊の高さ1.7m、脇侍1.3mの等身像である。寄木造りで胎内に銘文をもち、文永11年(1270)金宝寺の尊像として勧進され、胎内納入品として経巻、念仏記、勧進帖、願文、袈裟(けさ)、横笛、短刀、漆塗箱、数珠など12件20点が存在し、文永11年3月の銘記などがあり、重文に指定されている。
◆国重文 木造法燈国師坐像 -- 鎌倉時代 --
法燈国師は安国寺の創建者と伝える愚谷和尚の師で、開山とされている。この像は国師69歳の寿像で内部に水晶五輪塔と法燈国師の建治元年(1275年)12月18日付の文書と寛文4年の修理記が存在した。
「← 史跡庭園」の案内表示に従って、庭園に向かってみます事に(^-^)//"
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