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 心配されました「台風14号」…瀬戸内沿いに暮らします者にとりましては、特に被害も出ずに通過してくれましたように思うのですけど、どぅなんでしょうネ…
 午後3:00頃には、東海沖で温帯低気圧に変わりましたようであります。
 ただ、和歌山県に再上陸後、和歌山県美浜町付近では、台風14号の影響で竜巻とみられる突風が発生し、住宅の屋根瓦が飛ぶなどの被害が出たようです。NHKnewsでも、和歌山県美浜町の被害の様子を伝えておりましたけど、突風とも竜巻発生とも…
 深夜の発生ですから、被害を受けられました方々は、さぞ怖かったものとお察し致します。

 この台風の様子は、WEB上にこんな速報で伝えられておりました。

 ◆台風14号は温帯低気圧に 今後も激しい雨や雷雨に注意

 --- 9/18(土) 15:52配信 tenki.jp ---

 ・台風14号 温帯低気圧に変わりました
 気象庁によりますと、台風14号は18日午後3時、東海沖で温帯低気圧に変わりました。
 ただ、本州付近は引き続き、台風から変わった温帯低気圧や前線、南からの暖かく湿った空気の影響を受ける見込みです。今後も、気象情報に注意して下さい。

 ・本州付近は大気不安定
 台風14号から変わった温帯低気圧は、このあと東海沖をゆっくりと東寄りに進む見込みです。
 ただ、台風が温帯低気圧に変わったあとも、あす19日の昼頃にかけて、東海や関東を中心に大気の不安定な状態が続きます。局地的に非常に激しい雨や雷雨となるほか、これまでの雨で地盤が緩み、土砂災害の危険度の高まっている所もあります。
 また、海上ではきょういっぱい、波の高い状態が続く予想です。
 引き続き、土砂災害のほか、落雷や突風、沿岸では高波などに注意が必要です。

 ・一時「猛烈な」勢力に
 台風14号(チャンスー)は、9月7日午前9時にフィリピンの東で発生。発生時の中心気圧は1000hPaでしたが、8日午前9時には945hPaと、24時間で55hPaも低下し「非常に強い」勢力になりました。
 海面水温の高い領域を北上し、9日午前9時には中心気圧935hPaと「猛烈」な勢力に。11日午前0時には、中心気圧905hPaと、今年2番目の強さとなりました。(1番は台風2号で中心気圧895hPa)。
 その後も暴風域を伴いながら北上を続け、12日には与那国島など先島諸島に接近したあと、13日頃からは一時、東シナ海でほぼ停滞しました。
 16日午後になって東に向かって動き始め、きのう17日午後7時前に福岡県福津市付近に上陸後、愛媛県や和歌山県に再上陸、きょうになって東海沖へ進み、午後3時に温帯低気圧に変わりました。

 -- 日本気象協会 本社 日直主 --

 ◆突風は竜巻の可能性 住宅51軒被害 小5けが 和歌山・美浜

 --- 毎日新聞/2021年9月18日 19時41分 ---

 18日午前0時半ごろ、和歌山県美浜町付近で台風14号の影響で竜巻とみられる突風が発生し、住宅の屋根瓦が飛ぶなどの被害が出た。飛来物で窓ガラスが割れたり、カーポートの屋根やフェンスが飛ばされたりし、県によると住宅51軒や集会所が被害を受けたほか、農業用ハウスが4棟が全壊した。
 同町吉原の住宅では、割れた窓ガラスで小学5年生の男児1人が両足首に軽傷を負った。就寝中に、吹き抜けの2階の窓ガラスが落下し、足に当たったという。男児は「跳び起きて逃げたが、居間中にガラスの破片が飛び散っていて驚いた」と話していた。
 和歌山地方気象台は、この日午後、現地調査のため気象庁機動調査班を派遣した。調査班は「突風は風速約45メートルの竜巻の可能性が高い」と判断した。台風の接近に伴い、活発な積乱雲が付近を通過していた。風は1分程度で、「ゴー」という音の移動があったという証言が得られたことなどを理由としている。被害の範囲は同町吉原を中心に、一部は同県御坊市にまたがり、南北1・5キロ以上の帯状にわたっていた。
 台風14号はこの日朝、同県有田市付近に再上陸し、県内では風が強くなっていた。【山本芳博】

 …と、こんな台風14号のようであります。
 とにかく、コロナ禍に加えて、8・9月の長雨には、ウンザリしてしまいますネ。とは言いましても、台風が過ぎ去りました本日の日中の蒸し暑さと言いましたら、これまたウンザリ(^-^;
 仲々スッキリとした気持ちには程遠い感じですねぇ(^-^)//"

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