昨日は、今場所初めての、大相撲テレビ観戦となりましたGONsanです。
特に、誰のファンと言う訳でもありませんけど、強いて挙げれば「貴景勝」「翔猿」のお二人かも分かりません。
貴景勝:話し方が上手。話し下手のGONsanなんぞは学ぶべき点多々ありまして、いつの間にか、気になる力士となったのかも(^-^)
翔猿:嫁さんの友人に「翔猿」の大ファンで、国技館で開催時には、毎回、2~3回は足を運ぶ方がおられまして、「翔猿」の名前がよく出て来ますので、いつの間にか、これまた気になる力士に(^-^)…と、この程度の大相撲ファンなのでありますが、テレビ観戦は結構好きなんであります(^.-)☆
こんな事情で、昨日は、今場所初めてのテレビ観戦となりましたけど、「宇良×大栄翔」戦では珍しい決まり手が出まして、大変ラッキーでした(^_^)v
この一番は、日刊スポーツsanが、こんな記事で伝えておりました。
◆宇良、珍手「送りつり出し」で会場わかせる 朝青龍以来16年ぶり
--- 2021/09/16(木) 18:16配信 日刊スポーツ ---
<大相撲秋場所>◇5日目◇16日◇東京・両国国技館
業師の東前頭6枚目宇良(29=木瀬)が、珍手で2勝目を挙げた。西前頭4枚目大栄翔との一番。大栄翔の突き押しの前に中になかなか潜ることができなかったが、その後も低い姿勢で粘った。すると大栄翔が体勢を崩し、背中から抱きついて絶好の勝機。土俵際を背にしながらも、抱きかかえるようにしながら豪快につって、反転しながら送り出した。決まり手は、送りつり出し。幕内では05年九州場所で横綱朝青龍が決めて以来、16年ぶりの珍手で会場をわかせた。
取組後は「帰ってから見ないと分からない」と自身の取組について話すほど、必死だったという。しかし、取材に応じるにつれて、冷静になったのか「背中についた時にちょっと焦りましたね。あそこからの勝負が1番危ないので」と分析した。
大栄翔の背中を取って圧倒的有利な展開かと思われたが、宇良にはある一番が脳裏に浮かんだという。それは、この日の幕下の土俵での、大日堂と海士の島の一番。同一番では、海士の島が宇良と同じように大日堂の背中を取った。しかし、海士の島がまさかのつきひざで逆転負け。その一番を会場入りする前に見ていたといい「それが頭によぎった」という。
嫌なイメージがありながらも、大技を決めて2勝目。自身初の決まり手でもあり「1個増えたっすかね。うれしいですね」と笑顔。序盤戦を終えて「残りも頑張りたいです」と口にして会場を後にした。
◇送りつり出し:01年初場所から新設された12の決まり手の1つ。幕内では、04年秋場所で東前頭14枚目琴欧洲が東前頭10枚目普天王に、05年九州場所で横綱朝青龍が西前頭5枚目安馬に決めて以来3度目。相手の後ろに回り、相手の体を持ち上げてそのまま土俵へ出す決まり手。
▽幕内後半戦の高田川審判長(元関脇安芸乃島) 宇良は今日はいい相撲だった。圧力負けしないように低く低く、そして柔らかい。持ち上げて力強く。盛り上げてくれた。横綱(照ノ富士)は自分の体勢になるまでじっくりと我慢した。石橋をたたいて渡るというか。霧馬山もいい形になったけど力及ばずという感じ。
…と、こんな取り組み内容でありまして、珍しい決まり手を眼にしますと、何となく得しましたような気持ちにもなり、嬉しいですネ\(^o^)/
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