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 五輪開幕以降、何の試合を観ようか…と、迷ってしまいますけど、昨日は、「ソフトボール」と「卓球」をテレビ観戦のGONsanでありました(^.-)☆
 報道各社の速報によりますと、

 ◆ソフト日本代表、銀メダル以上確定!後藤が6連続Kの好リリーフで劇的サヨナラ勝ち

 --- 7/25(日) 16:39配信 Full-Count ---

 ◇日本 1-0 カナダ(25日・1次リーグ・横浜)

 東京五輪のソフトボール日本代表は25日、横浜スタジアムでのグリープリーグ第4戦でカナダに延長タイブレークの末にサヨナラ勝ちし、銀メダル以上を確定させた。両チーム無得点で迎えた8回に山田恵里が中前へのサヨナラ打。4連勝でグループリーグ2位以上が確定し、7月27日に予定されている決勝へ進むことが決まった。
 日本はエースの上野由岐子が3試合目の先発マウンドに上がると、カナダ打線をねじ伏せた。2回には相手のバットをへし折る場面も。5回には先頭のソーリングに二塁打を許し、ポリドリの内野ゴロで1死三塁のピンチを招いた。ここで上野はエンツミンガーを見逃し三振、ラングを投ゴロに打ち取って窮地を脱した。
 上野が6回までカナダ打線を無失点に封じると、7回からはここまで好リリーフを見せてきた後藤希友がマウンドへ。左腕は7回を3者連続三振に封じる好リリーフ。その裏の攻撃で日本は1死満塁のチャンスを作るも、市口侑果は二直、内藤実穂が一飛に倒れて、絶好のチャンスを逸した。
 両チーム無得点のまま、試合は延長タイブレークに突入。無死二塁から始まるタイブレークだったが、2番手の後藤がまたも3者連続三振に封じる好投。登板から6連続三振と圧倒的な投球を見せると、その裏、日本は山本優が犠打を決めて1死三塁に。カナダベンチは藤田倭、山崎早紀を故意四球で歩かさせ、満塁策を選択。ここで山田恵里が中前への決勝打を放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
 日本はグループリーグ第5戦のアメリカ戦を残して、グループリーグ2位以上が確定。決勝進出が決まり、銀メダル以上が確定した。2008年の北京五輪以来、3大会ぶりに競技として復活したソフトボール。日本、アメリカのほか、カナダ、オーストラリア、イタリア、メキシコの6か国が出場し、総当たり戦のグループリーグを戦い、上位2チームが決勝へ、3位と4位のチームが3位決定戦に進む形式となっていた。
 日本代表は前回大会だった2008年の北京大会で悲願の金メダルを獲得。母国で行われる13年ぶりの五輪で2大会連続金メダルを目指している。

 ◆「水谷選手だから勝てた」水谷・伊藤ペア 絶体絶命のピンチから大逆転勝利!準決勝進出!メダル決定戦へ【五輪卓球】

 --- 7/25(日) 12:28配信 テレビ東京卓球NEWS ---

 東京オリンピック卓球競技<7月24日~8月6日> 2日目の7月25日、混合ダブルス準々決勝で第2シードの水谷隼(木下グループ)/伊藤美誠(スターツ)ペアが、第7シードのフランツィスカ/P.ソルヤ(ドイ)をゲームカウント4-3で下し、準決勝進出を果たした。
 前日には「明日にこの5年間の全てを賭ける」とツイートした水谷。そのために越えたい1つの壁が、この2019年ヨーロッパ競技大会チャンピオンペアだった。
 パワフルな強打をもつドイツの2人。とくにソルヤはリオ五輪準決勝で伊藤が大逆転負けを喫した因縁の相手であり、伊藤は5年越しの五輪でのリベンジ機会が巡ってきた。
 大事な第1ゲーム、台上のツッツキ・フリックから差をつける日本ペア。水谷の足を動かしてのパワードライブが何度も決まり、ラリーの短い間で決着をつける得点パターンに。9-7の場面では伊藤の逆チキータでレシーブエースも取って11-8で先制する。
 2ゲーム目は男子のフランツィスカが女子の伊藤の守備を突き破る展開が多く、とくに大砲のようなバックドライブは日本ペアの脅威に。5-11で取り返される。
 第3ゲームも、ドイツペアが先に厳しいコースへ仕掛ける展開で、打っても前陣ではね返すソルヤのバックハンドを前に防戦となる。ドイツペアのうまいアップダウンサーブでレシーブも攻めきれず、3-11で連取される。
 しかし第4ゲームはサーブに対応した日本ペア。水谷の逆モーションフリックが飛び出して流れに乗り、ソルヤのミドルや両サイドを攻めて次々と得点。11-3で奪い返す。
 2-2で迎えた第5ゲーム、粘りのあるドイツペアに長いラリーに持ち込まれて激戦に。4-6の場面で伊藤が変則的なバックカットを決めるなど、食い下がる日本だが、ドイツペアにしっかり両ハンドを打たれて、台から下げさせられながら9-11で失う。
 あとがない6ゲーム目。前半で水谷が長いツッツキをバックへ送ってフランツィスカへ満足に攻撃をさせず、ドイツペアに流れをつかませない。9-8でタイムアウト後も、ダブルストップを決めた日本ペアがそのまま11-8でゲームを奪取する。
 最終第7ゲーム、ソルヤにバックハンドを次々と決められて5-0に。そこからはフランツィスカの高速バックハンドまでも決まって2-9と大量リードを奪われる。
 しかしここから日本ペアもラリーでミスをしない。あとがない6-10からは水谷が声を出しながら気迫のフォアドライブで4本返して10-10に。10-11では伊藤の下回転サービスエースも飛び出す。
 一進一退の展開が続くなか、日本ペアは1点取るごとに大声で自分たちを鼓舞する。最後は伊藤がこれまでほとんど出さなかったロングサーブでエースを取り、16-14で大激戦を制した。
 伊藤が試合後に涙を見せたこの試合。ヨーロッパ最強ペアに大苦戦も、逆転勝利でメダル決定戦となる準決勝へ駒を進めた。
 試合後、水谷は「まだメダルも取ってないのに土俵際に立たされて。最後、あきらめない姿勢が勝利につながったと思います」とコメント。
 伊藤は「水谷選手とだから勝てたなって思えました。あきらめない気持ちというか、声も1点1点かけてくれました」と試合を振り返り、「もちろんメダルっていう頭はありますけど、勝ったらメダルがついてくるという気持ちで。あとは楽しんで勝ちたいです。」と準決勝への決意を語った。

 【東京オリンピック】
 <混合ダブルス準々決勝>
 水谷隼/伊藤美誠 4-3 フランツィスカ/P.ソルヤ(ドイツ)
 11-8/5-11/3-11/11-3/9-11/11-8/16-14

 …と、こんな試合展開でありましたけど、いずれの試合も凄い戦いでありました。
 特に、混合ダブルス(卓球)の方は、最終第7ゲームで「2-9」と大量リードされました時には、負けるかも…と諦めかけましたが、ここから大逆転(^_^)v
 とにかく、スゴい展開でありました。
 ソフト・卓球共に、無観客試合が実に勿体なく感じられてしまいましたネ。テレビ観戦も良いのですけど、生の試合が観られませんのは、本当に残念ではありますネ(^-^)//"

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