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 全勝同士で迎えました本日・大相撲千秋楽の「照ノ富士×白鵬」戦…大相撲ファンでもありませんGONsanも、テレビを前に随分力が入りましたネ(^.-)☆
 立ち会いの際の肘打ち、そして再三の張り手…と、昨日の「白鵬×正代」で見せた白鵬の仕切り線から大きく離れて立ち合い、張り手を交えながらの勝利への執念…本日もまたそぅでありました。
 横綱として…と言いますよりも、勝負師として、何が何でも照ノ富士関に勝利する執念は、どなたの眼にも充分感じられたものと思います。
 ただ、
 ・NHK大相撲中継の幕内解説を務めた北の富士氏は番組の冒頭、14日目の白鵬戦についてコメントを求められると「あきれて物が言えんな」と一言。白鵬は14日目の正代戦で、仕切り線から大きく離れて立ち合い、張り手を交えながら勝った。
 ・NHK大相撲解説者の舞の海秀平氏は「それとですね、これまで歴代の横綱が守ってきた伝統とか価値観が壊れてしまいますよね、昨日のような相撲を取られると」と続けた。
 …と、暗に横綱としての『品位』面に批判的なご意見もありますようで、『相撲道』ド素人のGONsanには、何とも…

 とにかく、「照ノ富士×白鵬」戦の大一番で敗れました照ノ富士関でありますが、横綱昇進が確実になったようですネ。
 早速、こんな速報が流れておりました(^_^)v

 ◆照ノ富士、白鵬に敗れるも、令和初、平成生まれ初の横綱誕生へ

 --- 7/18(日) 17:35配信 毎日新聞 ---

 大相撲名古屋場所千秋楽は18日、ドルフィンズアリーナで行われ、東大関・照ノ富士(29)=本名・ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の横綱昇進が確実になった。結びの一番で白鵬との全勝対決に敗れ14勝1敗となったが、師匠でもある日本相撲協会の伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は「成績的に十分満たしている」と評価していた。2017年初場所後の稀勢の里以来の横綱誕生で令和では初めて。平成生まれの力士では初の横綱昇進となる。
 モンゴル出身の横綱は朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜に続いて5人目。関脇以下への転落を経験した大関が横綱に昇進するのは、1979年秋場所で新横綱になった三重ノ海以来。
 照ノ富士は留学した鳥取城北高から元横綱・2代目若乃花が師匠の間垣部屋に入門し、11年技量審査場所で初土俵を踏んだ。師匠の健康上の理由で間垣部屋が閉鎖され、13年春場所後に伊勢ケ浜部屋に転属。関脇2場所目だった15年夏場所で初優勝し、場所後に大関に昇進した。
 しかし、両膝の負傷や内臓疾患を患い、17年秋場所を最後に大関から転落。4場所連続全休明けの19年春場所に序二段で復帰すると、2年半ぶりに幕内に返り咲いた昨年7月場所では5年ぶりに賜杯を抱いた。【村社拓信】

 全勝優勝は果たせませんでしたけど、照ノ富士関にとりましては、さぞ、嬉しい想いと思います。
 体調面から、4場所連続全休明けの19年春場所に序二段で復帰し、以降は、勝ち上がり大関にまで復帰。そして、各界最高峰の横綱へと昇進。千秋楽を終え、さぞ、感慨深い気持ちにおられるものと、お察し致します。
 横綱になりますと、また気持ちも新たに厳しい日々が続いていくものと思いますけど、体調に留意され、大相撲を盛り上げて頂きたいものであります。
 照ノ富士関、そして、見事、全勝優勝されました白鵬関、誠におめでとうございます。
 お二人とも、ケガしないよう、お元気に、引き続き頑張って下さいねぇ\(^o^)/

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