新型コロナワクチン絡みで、今度は、こんなトラブルが川崎市で発生しましたようですネ。
中国新聞sanの朝刊記事によりますと、米ファイザー製新型コロナワクチンを保管していた超低温冷凍庫の温度が上昇する不具合があり、6,396回分を廃棄する事になりましたとか…
冷凍庫は、EBAC(東京)社製で、今回不具合が起きたのと同じ型式の複数台で温度上昇が確認されており、同社は294台を対象に回収・交換を進めるとの事であります。
◆川崎市 ワクチン6,400回分廃棄、冷凍庫に不具合
--- TBS NEWS 2021/06/14 15時04分 ---
川崎市は、新型コロナのワクチンについて保管に使われていた専用の冷凍庫に不具合があり、およそ6,400回分を廃棄すると発表しました。
廃棄されるのは、川崎市で高齢者施設などの巡回接種で使われる予定だったファイザー社製のワクチンおよそ6,400回分です。市によりますと、ワクチンは市の施設で専用の冷凍庫に入れられ保管されていましたが、13日午前8時すぎ、出勤した職員が警報音で冷凍庫の異常に気付いたということです。
冷凍庫はマイナス75度前後に設定されていますが、データを分析した結果、内部の温度が11日の午後から上昇し、職員が不在だった翌日土曜日には9度になっていたということです。
冷凍庫の製造元は「同じ不具合が複数確認されている」として、同型の冷凍庫2944台について回収と交換を呼びかけています。厚生労働省によりますと、同型の冷凍庫は25府県に配備されているということです。
…と、昨日、TBSsanのこんなニュースもありました。
ワクチンの6,396回分を廃棄とは、実に勿体ない感もありますけど、まぁ色々ありますねぇ~哀しいですねえ(^-^)//"
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