どちらのサクラも満開ですと大変キレイです(^_^)v
この日は曇天でしたけど、晴天でしたら、もっとキレイでしたのでしょうねぇ~せっかくここまで訪れましたのですから、この便を利用して「片山最上稲荷神社」に参詣です(^.-)☆
◆片山最上稲荷神社
稲荷神社の三大稲荷神社といえば、京都伏見稲荷大社、佐賀県の祐徳稲荷神社、茨城県の笠間稲荷神社である。(神事の吉舎知識より・日本神道のすべてより)
片山稲荷神社は備中高松(岡山県)の最上稲荷神社の分体を祀ってある。稲荷にキツネの意味は、水田の蟹類や貝類など田んぼの害となるものを食べてくれる、水田の守護者(食物神)として眷属(けんぞく)だという説がある。(眷属とは血の繋がった一族)
◆旧街道と片山最上稲荷神社
--- 鞆の浦ロータリークラブ ---
古代から近世まで福山が海であった頃、この道は田尻・水呑村から草戸千軒町や長和村へ通じた街道でした。
片山最上稲荷さんは、ここ片山の麓に万延元年備中高松の最上位経王大菩薩(伏見の豊川と並ぶ日本三大稲荷)の御分躰を妙顕寺三十六世日修上人(後、九代目日蓮宗管長・総本山身延七十五世法主大僧正日修上人)の開眼によって祀られました。
昭和の初め頃までは、毎年春の祭礼には、鞆、田尻、水呑村はもとより、多治米、川口、新涯方面から多くの参拝者が訪れ大変な賑わいでした。
…と、こんな「片山最上稲荷神社」なんですけど、GONsanが小学生時代には、まだ賑やかに祭礼が催されていましたように思います。中学生以降は出掛けていませんので、どんな状況なのか分かりませんけど…
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