2/28(日)は、A.M.7:00少し前に起床。そして、7:15頃に朝食。いよいよ2月も本日でオシマイですネ(^.-)☆
朝食を終え、1時間後くらいでしたか…看護師さん来訪。いつものように、体温・血圧・右足の経過状態のチェックがあり、本日は日曜日ですけど、リハビリは実施されますとの事。
看護師さんが退室されますと、また本日も退屈な一日がスタートです。
仲々声が掛かりませんから、GONsanのリハビリは午後になりますのかも…
気が付けば早やA.M.10:30。テレビに眼を向けますと、うん、うん、本日は今回の開催が最後となります「琵琶湖毎日マラソン」の開催日でありました(^.-)☆
暫く他の番組を観まして、またNHKの中継に戻りますと、早や終盤で残り7km辺り。暫く6人のトップグループでの走りが続いておりましたけど、給水所のあった36.2km過ぎ、鈴木健吾(富士通)は眼の覚めるような鮮やかなスパートを。
そして、そのまま独走へ。
タイム的には、日本新記録でのゴールも決して夢ではない状況です。日本記録となりますか否か、テレビの前の皆さんの関心は、多分、この日本記録樹立にあるのみでしたかも…
そして、見事に2時間4分台でのゴール\(^o^)/
2時間4分56秒。日本人が初めて「2時間5分」の壁を破りました瞬間でありました(^_^)v
いゃぁ、今回で「琵琶湖毎日マラソン」はオシマイですけど、最後に記念すべき大記録が生まれましたねぇ(^.-)☆
本日は、正午丁度に昼食となりました。
こんな感じの昼食ですけど、オレンジが大変美味しく戴けました。
窓の外に眼を向けますと、本日は仲々の好天で、春霞の陽気さも感じますけど、気温はどぅでしたのでしょうねぇ~
テレビでは、昼から、B.LEAGUEの「広島ドラゴンフライズ」の中継もありましたけど、いつしかウトウト。春ですねぇ~
P.M.2:45頃に、看護師さんに起こされましてリハビリ実施。
20~25分程度のリハビリでありましたが、心地良い時間となりました。
昨年11月下旬から手術前まで、仲々歩きますのに苦労しておりましたが、手術後には大幅に改善。ですが、僅かな時間のリハビリの後には少々疲れも…
以前の足の状態に戻りますには、う~ん、結構、時間を要しますのかも…
それでも、病院生活とは一日も早くお別れしたい気持ちですねぇ(^-^)//"
◆「びわ湖毎日マラソン」再来年から「大阪マラソン」と統合へ
--- 2020年12月25日 16時02分 NHK ---
国内のマラソン大会で最も歴史があり、オリンピックなどの代表選考会として開催されてきた「びわ湖毎日マラソン」について日本陸上競技連盟などは、再来年から「大阪マラソン」と統合すると発表しました。びわ湖の湖畔などを走る現在のコースで実施されるのは来年2月の大会が最後となります。
「びわ湖毎日マラソン」は昭和21年に前身となる大会が大阪市で始まりその後、滋賀県にコースを移して行われてきました。
参加資格記録を高く設定し、国内外のトップレベルの選手のみが出場する大会として評価を高めオリンピックや世界選手権の男子マラソンの代表選考会として開催されてきました。
しかし、この十数年でマラソンを取り巻く環境が大きく変わり、大規模な市民マラソンを併設した東京マラソンなどが国際的に高い評価を受けるようになりました。
一方で「びわ湖毎日マラソン」はコースの交通事情を中心に市民マラソン化は極めて難しく、日本陸連などは、大会の歴史を継続、発展させるには9年前から東京マラソンに次ぐ規模の大会として開催されている「大阪マラソン」と統合するのが最善という判断をしました。
びわ湖の湖畔などを走る現在のコースで実施されるのは来年2月の大会が最後となります。
また、統合した大会は、再来年2月に現在の大阪マラソンのコースを軸に開催する方向で、今後、運営の枠組みなどについて協議が進められるということです。
・「びわ湖毎日マラソン」の歴史
国内で最も歴史のある「びわ湖毎日マラソン」では、多くの名ランナーが大会を彩ってきました。
昭和36年の第16回大会では、前年のローマオリンピックではだしで走って金メダルを獲得し「はだしのアベベ」として注目を集めたエチオピアのアベベ・ビキラさんが出場し、沿道は、一目見ようという観客であふれかえりました。
昭和63年の第43回大会では、現在、日本陸上競技連盟のマラソン強化戦略プロジェクトリーダーを務める瀬古利彦さんが出場。
気温18度を超える暑さとびわ湖特有の風に苦しみながらもけがへの不安を覆し、2位を3分以上引き離す完勝でソウルオリンピックの代表の座をつかみました。
平成15年の第58回大会では日本人トップの3位に入った当時21歳の藤原正和さんが、現在でも初マラソンの日本最高記録として残る2時間8分12秒で世界選手権の代表を決めました。
おととしの第73回大会では、東京オリンピック男子マラソン代表の中村匠吾選手が出場。
日本人トップになり、MGC=マラソングランドチャンピオンシップへ進み、オリンピック代表への道を切り開くきっかけをつくりました。
・「大阪マラソン」とは
大阪マラソンは9年前に始まった国内では「東京マラソン」に次ぐ大規模な市民マラソンです。
参加者に大阪の魅力を知ってもらうことなどを目的に御堂筋や通天閣周辺など大阪の観光名所がコースになっています。先月予定されていたことしの大会は、新型コロナウイルスの影響で延期となりましたが、去年の大会には世界57の国と地域からおよそ3万2,000人が参加しました。
一方、世界陸上競技連盟が各国の大会について招待選手の顔ぶれや運営状況によって「プラチナ」「ゴールド」など格付けを行うなか、大阪マラソンも大会の価値を高めようと去年の大会から海外の有力選手を招待し、競技レースとしての地位向上を目指していました。
・大阪マラソン組織委「世界のレベルまで引き上げたい」
大阪マラソンの組織委員会は25日の会議で「びわ湖毎日マラソン」との統合に向けた準備を進めることを決めました。
会議のあと取材に応じた組織委員会の松本正義会長は、「世界ではエリートのランナーと市民が一緒に走る大会がすう勢になっている。2つのマラソンを統合することで大会を世界のレベルまで引き上げたい」と話しました。
そのうえで「びわ湖毎日マラソンも早春の風物詩として滋賀県の皆さんに愛された大会で、さみしい思いをされる方もいるとは思うが、統合する大会を立派に成長させることで納得してもらえるのではないか」と話していました。
また、会議に出席した委員からは「大阪マラソンが築き上げてきた市民マラソンとしての魅力を損なうことなく競技性を高めていってほしい」といった意見が出されました。
・滋賀県知事「とてもさみしい」
「びわ湖毎日マラソン」が「大阪マラソン」と統合され、びわ湖の湖畔などを走るのは来年2月の大会が最後となることについて、滋賀県の三日月知事は「多くの県民にとって親しみのある大会でとてもさみしい。何度も見に行き、私の父は沿道のスタッフをするのを誇りに思っていた。びわ湖での大会は一区切りになるが、この歴史や伝統をしっかりと引き継いでいけるようにしたい」と話しました。
・地元では惜しむ声 相次ぐ
「びわ湖毎日マラソン」が「大阪マラソン」と統合され、びわ湖の湖畔などを走るのは来年2月の大会が最後となることについて滋賀県の人たちからは惜しむ声が相次ぎました。
大津市に住む90代の男性は「東京オリンピックで優勝したアベベ選手を一目見ようと沿道で声援を送ったのがとてもいい思い出です。歴史ある大会がなくなるのは寂しいです」と話していました。
自宅がコース沿いにあるという70代の男性は「家からレースを見るのが楽しみでしたが、これも時代の流れでしかたないことだと思います。また復活してくれたらとうれしいです」と話していました。
大津市に住む40代の女性は「小さいころから沿道に出て選手を応援するのが楽しみだったので、滋賀県で開催されなくなるのはとても残念です」と話していました。
守山市に住む30代の女性は「いつもテレビで見ていましたが、来年2月の大会は沿道で応援できたらいいなと思います」と話していました。
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)