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 本日の、A.M.9:00過ぎでしたか…所用で芦田川大橋西詰めから東詰め方向に走行のGONsan。
 東詰め手前まで来ますと赤信号ですからスピードダウンとなりましたけど、突然、眼の前に逆走車が出現ですからもぅビックリ、大慌てのGONsanです。スピードは緩めておりましたけど、それでも急ブレーキとなりました(^-^;
 芦田川大橋は片側二車線ですけど、東詰め付近は、直進・左折・右折の3レーン。GONsanは直進ですから、この3車線の真ん中を走行しておりました。
 芦田川の川上から川下(箕島方向)に走行の車が、芦田川大橋東詰めで右折時に、大きな勘違いでGONsan側から見ました右折レーンに入ろうとされましたのでしょうねぇ~
 入った途端に逆走に気付かれGONsanの真ん前(直進レーン)で急停車。
 そしてバックし、涼しい顔で分離帯の反対側にと…そのまま東詰め(水呑方向)方向に去って行かれました(^-^)
 見れば、ご高齢の方でもありませんで、GONsanよりも随分お若い中年のおばちゃん風の女性でありました。
 きっと、ボンヤリと運転しておられましたのでしょうけど、生まれて初めて逆走車に遭遇で、とにかく大慌てのGONsanなのでありました。
 GONsanの後続には数台の車がありましたけど、進行方向は赤信号ですから、皆さん、スピードは落としておられまして、GONsanへの追突はありませんでしたのが幸いです。怖いですねぇ~

 で、話しは変わりますけど、今朝の中国新聞sanの朝刊『中国歌壇』に従姉の作品が…
 大概、この中国歌壇には眼を通しているのですけど、久し振りに名前を眼にしましたように思います。随分前に、「中国新聞より讀賣新聞の方に、今後は投稿を…」と言っておられたので、それで、久し振りにお名前が眼に止まりましたのかも分かりません(^-^)
 それとも、以降も中国新聞にも投稿されておられるのに、私が見落としていましたのかも…
 まぁそのような事はさて置きまして、久し振りの作品に感激です(^_^)v
ですが、『吾亦紅』の読み・意味が分からず、分からないだろうなぁ~と想いながらも嫁さんに「『吾亦紅』は、何と読むの?」と尋ねますと、知ってましたからもぅビックリ(^-^;
 早速、WEB上で学習となりました。

 ◆ワレモコウ

 ワレモコウ(吾亦紅、吾木香、吾妹紅)は、バラ科・ワレモコウ属の植物。日当たりのよい草原などに生える1メートル以下の草で、秋に枝分かれした先に穂をつけたような赤褐色の花をつける。薬草として、根は生薬になる。

 ・名称

 源氏物語にも見える古い名称である。漢字表記においては吾木香、我毛紅、我毛香、我妹紅など様々に書かれてきたが、「もまた」を意味する「亦」を「も」と読み、「吾亦紅」と書くのが現代では一般的である。「吾木香」については、キク科の植物で線香の原料にもなるモッコウ(木香)と似た香りを連想することから、「わが国の木香」という意味だといわれるが、実際にはワレモコウからあまり香りはしない。
 名の由来には諸説あり、はっきりしていない。植物学者の前川文夫によれば、木瓜文(もっこうもん)を割ったように見えることからの命名という。一説には、「吾もまた紅なり」とワレモコウ自身が唱えたことが名の由来であるといわれている。このほか、中国の皇帝がこの花の匂いを気に入り、「吾も請う」と言ったことに由来するのではなど、様々な俗説もある。
 別名に酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根などがある[要出典]。英語ではgreat burnet、garden burnet、中国語では地楡(ティーユー、diyu)と呼ぶ。

 ・分布・生育地

 北海道から九州までの日本列島、朝鮮半島、中国大陸、シベリアなどに分布しており、アラスカでは帰化植物として自生している。
 山野で普通に見られる。日当たりのよい草地に生える植物で、草地の草刈りが行われるところで見ることができるが、近年の日本では草刈りが行われる草地が少なくなり、しだいにその姿を消している。

 ・形態・生態

 多年生の草本。地下茎は短く、やや肥大する。茎は直立して上部で分岐し、根出葉は長い葉柄があり、奇数羽状複葉、小葉は5-15個で細長い楕円形か卵状楕円形、鈍頭。長楕円形の小葉には細かい鋸歯がある。
 花期は晩夏から秋にかけて(7月-10月)。茎を伸ばし、細かく分枝したその枝先に円筒状の穂状花序ができ、暗紅紫色の花弁のない可憐な花を密につける。4枚の萼と4個の雄しべがあり、雌しべは小頭状である。山地には、雄しべが長い類似種がある。開花時は萼もピンク色で黒い葯が目立ち、穂(花序)の上部から咲き始め、次第に下に移っていく。ワレモコウの楕円形の花序は、一般的なバラ科植物の花とは似つかない形をしており、小さな花が沢山集まって形作られている。その一つ一つの花は、花弁がない代わりに4枚の萼片が色づいている。虫媒花であり、ハナバチなどの昆虫を呼び寄せて花粉を運ばせている。
 密集した穂状花序を持つため、果実も複合果状になる。果実は痩果で、萼筒に包まれており、先端に暗紅紫色の4枚の萼片が残っている。
 冬になると地上部のみ枯れる。
 性質は強健で、土地を選ばずに茂る。繁殖は、秋頃に行う株分けと、春に種子を蒔く実生によって可能である。痩果は長さ2.5mmでやや角張った楕円形をしており、稜がある。

 ・利用

 根茎を乾燥したものは地楡(ちゆ)という生薬になり、秋に葉が枯れてから掘り上げて水洗いし、茎・細根を取り除いて天日乾燥して調製される。タンニンやサポニン多くを含み、収斂薬や、止血や火傷、湿疹の治療に用いられる。漢方では清肺湯(せいはいとう)、槐角丸(かいかくがん)などに配合されている。
 民間療法では、地楡5-10グラムを水300ccで半量になるまで煎じて、3回に分けて服用する用法が知られている。扁桃炎、口内炎に冷ました煎液を使ってうがい薬とする。
 同属別種のオランダワレモコウ(サラダバーネット、学名S. minor Scop.)は、観賞用だけでなく若葉を食用とする。

 …と、こんな「吾亦紅」で、う~ん、勉強になりました(^.-)☆
 この作品は、いつ作られたのでしょうねぇ~夫が先月亡くなられましたけど、ご逝去前の秋でしたのかも分かりませんネ(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)