◆物見櫓
櫓は井楼櫓と呼ばれる組上げ式の望楼で、砦や枝城からの狼煙、法螺貝、鐘、旗による伝達見張りのために使われたものです。(パンフレットより)
◆山城
町内には、土塁(どるい)・空堀(からぼり)・掘切(ほりきり)・抜け道・井戸などの中世の山城の顕著な特色をもつ小笹丸城址や金黒山城址などがある。とくに、小笹丸城址については、『備中兵乱記』と『古戦場備中府誌』からも、十六世紀後半期のその存在がほぼ明らかである。建造物については明らかでないが、その面積から後世の城に相当するようなものはなかったと思われる。ただ、山岳寺の城塞化もあって、当時は櫓(やぐら)様式の建築が発達しており、ここに物見櫓(ものみやぐら)を想定した。
…と、こんな案内板が。
それでは、早速、物見櫓に上がってみます(^-^)//"
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