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 こじんまりとしたお寺で、手入れはよく行き届いております日光寺。
 そぅそぅ、この日光寺は、高倉健主演の映画『海峡』のロケ地の一つでありました(^.-)☆
 この映画の、高倉健(阿久津剛)と笠智衆(父)の実家として設定されたのが岡山県倉敷市。この映画の谷司郎監督が、幼い頃に笠岡市で過ごされた経緯も有りまして、日光寺がロケ地となりましたようであります(^_^)v
 WEB上で「海峡ロケ地」を検索してみましたら、こんな記載が…

 ◆「健さん優しく深み」ロケ地・笠岡で惜しむ声

 --- 読売オンライン(2014/11/19) ---

 高倉健さんのご冥福をお祈りいたします。
 日本を代表する俳優の高倉健さんの死去が発表された18日、主演した映画「海峡」(1982年公開)のロケが行われた笠岡市ではゆかりの人らが、スクリーンの中で演じた深みのある男性と変わらない人柄をしのんだ。
 「海峡」は青函トンネルの建設工事を題材にした物語。「八甲田山」などで知られる森谷司郎監督がメガホンを取り、高倉さんは完成に執念を燃やす技術者を演じた。 同市をロケ地に選んだのは、幼い頃に市内で暮らした森谷監督。同市神島外浦にある日光寺で、技術者が、笠智衆さん演じる父親に会うシーンが撮影された。
 明護善教(あきもりぜんきょう)住職(51)は「母親が近所の人に頼まれてサインをお願いすると、『ご迷惑をおかけします。私の責任です』と逆に頭を下げ、翌日、数百枚の色紙を持ってきてくれた。裏表のない優しい人で、母はすっかりファンになった」と振り返った。「日本を代表する俳優だけに、とても残念」と悼んだ。

 森谷監督の後輩で、和菓子店「清月堂」の大月泰志さん(81)は撮影用の和菓子を用意。撮影後に監督からの手紙で、余った和菓子を食べた高倉さんが「あのまんじゅうはうまかった」と話したことを教えられた。「本当にうれしかった。亡くなったと聞き驚いている」と言葉少なに語った。 宿泊先の笠岡グランドホテルで、高倉さんらと酒を酌み交わしたという同市美の浜の吉岡洋介さん(81)は「撮影に備えて、深酒をすることはなかった。よくマッサージを受けるなど体を気遣っていた」と、ストイックに仕事に打ち込む名優を振り返った。

 …と、こんな記載が。挿入の画像の、瀬戸内を眺望し高倉健(阿久津剛)さんと笠智衆(父)の会話シーンが、この日光寺での撮影ですネ(^.-)☆
 高倉健さん・笠智衆さんのお二人が立たれた同じ場所で、眼下の瀬戸内を眺望しておりますと、感慨深い気持ちにも…

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