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 好きな事の一つに「釣り」をお持ちの町内の友人…昨日もまた出掛けられましたようですネ(^.-)☆
 その際の一コマを、数枚の画像で届けて頂きました。いつでしたか…北木島に出掛けられ、大きな「アオリイカ」を釣っておられましたけど、今回もまた楽しい釣りでしたようであります(^_^)v

 >今日は遊漁船でアコウ狙い。
 >サイズはそこそこでしたが、大漁でした。
 >初めてネコ鮫釣りました(^-^;
との事で、「ネコ鮫」も釣り上げられましたご様子。でも、「ネコ鮫」とはどんなサメなのでしょう(^-^)
 早速、WEB上で検索です。

 ◆ネコザメ

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 ネコザメ Heterodontus japonicus(猫鮫、英: Japanese bullhead shark)は、ネコザメ目ネコザメ科に属するサメの一種。別名、サザエワリ。日本近海に生息するネコザメ科の代表種である。日本には他にシマネコザメ H. zebraが分布するが、こちらは比較的珍しい。

 ・分布・生息域
 太平洋北西部。日本では北海道以南の沿岸で見られる他、朝鮮半島、東シナ海の沿岸海域に分布する。水深6-37mの浅海の海底付近に生息し、岩場や海中林などを好む。

 ・形態
 最大全長120cm。背鰭は2基で、いずれにも前端に鋭い棘を備える。これはとくに幼魚が大型魚の捕食から逃れるのに役立っている。臀鰭をもつ。体型は円筒形。薄褐色の体色に、縁が不明瞭な11-14本の濃褐色横帯が入る。吻は尖らず、眼の上に皮膚の隆起がある。この眼上隆起を和名ではネコの耳に、英名ではウシの角に見立てている。歯は他のネコザメと同様、前歯が棘状で、後歯が臼歯状である。循鱗は大きく、頑丈である。

 ・生態
 底生性で岩場や海藻類の群生地帯に住み、硬い殻を持つサザエなどの貝類やウニ、甲殻類などを好んで食べる。臼歯状の後歯で殻を噛み砕いて食べるため、サザエワリ(栄螺割)とも呼ばれる。日中は海藻や岩の陰に隠れ、夜間に餌を求めて動き回る夜行性である。遊泳力は弱いが、胸鰭を使って海底を歩くように移動することもある。
 卵生。日本では3月から9月にかけて産卵が行われ(3-4月が最盛期)、雌は卵を一度に2個ずつ、合計6-12個産む。卵は螺旋状のひだが取り巻き、岩の隙間や海藻の間に産み落とされた卵を固定する役割がある。仔魚は卵の中で約1年かけて成長し、約18cmで孵化する。雄は69cmで成熟する。

 ・人との関わり
 刺し網などで混獲されるが、水産上重要でない。日本の和歌山など地方によっては湯引きなどで賞味される。酢味噌をあえる場合もある。
 日本では水族館などでよく飼育、展示される。下田海中水族館(静岡県下田市)はネコザメの繁殖賞を受賞している。一般家庭での水槽飼育も可能で、小さな個体は観賞用に売買されることもある。
 人には危害を加えない。

 …と、こんな「ネコザメ」のようであります。処分はどぅなさったのでしょうねぇ(^-^)

 この軍用艦は何処なのでしょう?因島の土生の日立造船(今は、日立造船でなくて何と言うのか分かりませんが)のようにも見えますけど、う~ん、分からん(^-^;
 この下脚部が「V」の斜張橋…GONsanは、しまなみ海道に架かります橋は結構存知あげているのですけど、でも、何橋なのか、これも分かりません(^-^;
 釣り船は「幻海丸」で、釣りをしませんGONsanにも船名のみは何度か耳に(^_^)v

 成果の方は、ご本人も言っておられましたように「大量」で、後で捌きますのを考えなければ、さぞ楽しい釣りとなられましたようであります\(^o^)/
 夕方には、我が家にも「アコウ」を2本お持ち頂き、画像を届けて頂くだけでも嬉しかったのに、仲々購入も難しいのに、大変恐縮してしまいましたm(_ _)m

 ◆アコウ

 アコウはハタの仲間で、姿形も美しく、美味で数も少ないことから、昔から香川でとれる魚の中で最も高級な魚です。
 大きな口で、赤みがかった褐色に橙色の斑点、背のちょっと後ろ寄りのところに大きめの濃い褐色の斑紋があるのが特徴です。岩礁域にすんでいて、大きくなると全長40cmぐらいになりますが、成長は遅く、めったにとれません。
 漁獲量は年間2t前後、尾数にすれば7,000尾程度と推定されます。一般の店頭に並ぶことはほとんどなく、特に大型のものは高級料理屋に直行です。
 栽培漁業センターでは、資源を増やそうと10年以上にわたって種苗生産の研究を行っています。しかしながら、ふ化した仔魚の大きさがタイやヒラメに比べて小さく、口に合う小さな餌を安定的に確保することが難しいなど、課題が多く、なかなか大量に放流できるまでには至っていません。
 夏が旬といわれ、刺身や煮付け、刺身で残った頭や中骨はうしお汁などの汁ものにされます。

 …と、こんな「アコウ」なのであります(^.-)☆
 こぅして画像を拝見していますのみでも、GONsanにとりましては大変楽しいのですけど、釣り上げておられますご本人は、もっと楽しいでしょうねぇ~
 イィご趣味ですねぇ(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)