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 いざ、見学…と、いきたいところですけど、う~ん、古墳への進入路がありません(^-^;
 多分、この側溝に2枚の鉄板が敷いてある場所が進入路なのでしょうけど、葉っぱが生い茂っておりまして、おまけにフェンスというかネットが張ってありまして、とても入れそうにはありません(^-^;
 んっ、ひょっとしたら、この古墳、個人の私有地の中に存在します、個人所有の古墳なのでしょうか!?

 仕方なく、側溝に沿って左側の民家方向に舗道を進んでみますけど、やはり古墳への進入路はありません。
 多分、あの鉄板が敷いてあります箇所が、正規の進入路なのでしょうねぇ~
 WEB上で「殿山古墳」を検索してみますと、皆さん、イィ画像を撮っておられます。それに、畑もキレイに手入れされ、鉄板からの進入路も鮮明に(^.-)☆
 古墳見学で訪れます方々の為に、年に何度か整備されますのでしょうけど、残念ながら、この時期ではないようですねぇ~

 WEB上で「殿山古墳」を検索してみましたら、色んな記載がありました(^_^)v

 ◆殿山古墳(とのやまこふん)

 岡山県浅口市寄島町2741
 浅口市指定 記念物 指定年月日:2011/10/25
 寄島中安倉から鴨方へぬける県道、鳴(なる)滝(たき)不(ふ)動(どう)尊(そん)より約100m南下した県道上の畑中にある。現在封土はほとんど流失して、天井石や側石が露呈している。復元した形を推定すると、高さ3m、墳径約10mの円墳が想定できる。

 ◆殿山古墳

 盛土は流失しているが、直径約10m・高さ約3mの円墳と推定されている。南に開口する横穴式石室が露出、長さ約3.8m・幅約1.4m・高さ約1.3mを測る。
 市指定史跡、2011(平成23)年指定。
 道から見える古墳です。家の庭にある古墳で、石室が露出しています。古墳をよく見てみると、コンクリートで補強してあったり、物が入れてあったりしていました。
 びっくりしましたw
 民家の横の畑にある生活密着型の古墳。倉庫代わりに物をいれていますw

 ◆殿山古墳(とのやまこふん)

 寄島町でほぼ原型をとどめる横穴式石室をもつ古墳としては最も大きい。石室は真南に向かって開いている。石室の長さ3.8メートル、幅1.4メートル、高さ1.3メートルで、天井石2枚がある。
 副葬品は、古く盗掘されたものと考えられるが、貴重な古墳である。

 ◆殿山古墳

 岡山県浅口市(旧寄島町)2008年03月訪問
 横穴式石室 位置:34°29′34″N 133°35′45″E
 現浅口市寄島町、海沿いを走る県道47号から県道284号を北に曲がって500m程、道路が大きく右カーブする辺りの正面畑の中にすっかり露出した石室が見えています。羨道壊失玄室も前部を失っているようです。内部はかなり埋もれと言うより埋もれていた土砂を掻き出したのかもしれなくて奥の方がより埋まり奥壁が僅かに見えている程度です。天井石2枚の内奥の方が一段下がっている。畑の中、内部は何かが祀られ古墳犬がうるさく吠えるので早々に退散しました。県道脇に駐車スペースあり。

 ◆殿山古墳

 石室を間近に見学できる古墳時代後期の円墳。
 鳴滝不動尊より南下した県道284号線沿いの畑の中にある、古墳時代後期の築造とされる円墳。盛土はほとんど失われているため、南側に入口が広がる横穴式石室が露出しており、内部も見学することができる。長さ約3.8m、幅約1.4m、高さ約1.3mの石室で、復元した形から、元の古墳の大きさは高さ3m、墳径約10mほどといわれている。また、岡山市の史跡に指定されている。

 …と、こんな記載がありました。
 皆さん、古墳の中まで見学できましたようですけど、GONsanは不能でしたネ(^-^;
 少し離れた場所からの見学を強いられましたけど、古墳の上には、散水用のホースが這っておりました(^.-)☆
 また、いつの日か機会がありましたら、畑が整備されています時期に再訪してみたいものであります(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)