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 もぅ一週間ばかり前の事となりますけど、崇興寺のご住職のFacebook(https://www.facebook.com/yoshiki.edahiro)に、こんな記載が…
 
 -- 5月20日 15:31 --
 無事取材が終わりました。
 丁寧な撮影クルーの方々で楽しい時間を過ごさせて頂きました。
 放送はまだ確定ではないですが、明後日の6時過ぎになりそうです。TSS、8チャンネルの「prime」の中で流れるようです。

 …と、こんな記載で、ふ~ん、何の取材なのだろう。忘れずに観なくては…と楽しみにしておりました。が、GONsanとした事が…勘違いで、5/23(土)17:30にテレビを前にしましたが、テレビ新広島の番組「プライム」は、毎日、平日の16:50~19:00間の放送でありました。ですから、残念ながら見逃してしまいました(^-^;
 まぁ土曜日ですから観ようと思いましたので、平日ですと最初から視聴は不能のGONsanなのでありました。
 ですが、録画しましたら観れましたのですけどねぇ(^-^;

 それから数日後の本日、たまたま、YAHOOニュースで、この日の放映を眼に出来ました(^_^)v

 ★YAHOO!ニュース

 ◆オンラインで「法要も!」若き住職が「心の平穏」取り戻す新たな取り組み

 --- 5/22(金) 19:30配信 tSSテレビ新広島 ---

 新型コロナウイルスの収束がなかなか見通せない中、オンラインを活用してコロナ禍に苦しむ人たちに寄り添うお寺が、福山市にあります。閉塞感が漂う毎日だからこそ「心の平穏」を実現しようと、精力的に活動する若き住職に密着しました。

 福山市の閑静な住宅街の一角にある崇興寺。1671年に建立された浄土真宗のお寺です。
 寺の住職を務めるのは枝広慶樹さん。先代から寺を継ぎ今年で12年、34歳の若手住職です。門徒の数はおよそ350世帯あり、家に直接出向いてお経を読む「月参り」の法要は住職の大切な仕事です。
 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「月参り」の件数は大幅に減少。
 これまでの5分の1ほどになりました。
 さらに、寺に地域住民を招いて行っていた勉強会などの行事もすべて中止となり、地域と関わる機会を奪われてしまいました。
 そんなもどかしさが続く中、先月、住職は新しい取り組みをスタートさせました。

 【枝広住職】
 「きょう連絡くださったのはどういったことだったんですか?」
 「コロナ禍で、不安を抱く人たちに何とかして寄り添う方法はないか?」
 そんな思いから住職は、無料通信アプリ「LINE」を使った無料の電話相談を始めました。相談は1回90分。仕事を失う不安や家族内での人間関係といった相談が多いということです。

 【枝広住職】
 「素直に相手のことを思ってるとお伝えされたら良いんじゃないですかね」
 苦しみに共感し、住職としての経験や仏教が導く教えから、優しくアドバイスを伝えていきます。新たに始めたのは電話での相談だけではありません。

 【配信する枝広住職】
 「どうも皆さんこんにちは、枝広です。このチャンネルは広島県福山市崇興寺の住職がお届けします」
 なんと住職はユーチューバーとして動画の配信も始めたのです。普段、寺との接点が少ない若者世代に、少しでも仏教に関心を持ってもらおうと思ったのがきっかけでした。
 仏教やお寺に関する解説が主な内容ですが、気構えずに見てもらえるよう試行錯誤しながら配信しています。
 どんな苦しい状況にあっても新たな活動にチャレンジする住職には、門徒からも厚い信頼が寄せられています。

 【門徒・舘原智恵美さん】
 「動画見させてもらって、すごい楽しい。お寺がなくなってもいいような時代が来てるのにかかわらず、住職はどうやって立ち直らせようかという力を持っておられる方ですね」
 古くから人々の心に寄り添ってきたお寺。この先時代が変化しようとも多くの人の心の支えとなるため、お寺の新たな可能性を模索する住職の挑戦は続きます。

 【枝広住職】
 「ラインの相談窓口を設けてみたり新しく発信することでそこで繋がるご縁もたくさんあって実際にはお寺を必要とされてる方っておられるんだなと思いました。まだまだできないことややっていないことが山ほどあるので色々させていてだいて挑戦していきたいなと思います」

 …と、こんな記事もありましたネ。
 そして、ご住職のFacebookを覗いてみますと、当日の放映の記事掲載が(^_^)v

 ◆若き住職はユーチューバー! LINEの相談窓口も オンライン活用し「心の平穏」実現へ【広島発】

 --- テレビ新広島 2020年5月26日 火曜 午前11:40 ---

 3-LINE SUMMARY
 ・勉強会中止や「月参り」減少でコロナ禍に 広島・福山市の「崇興寺」
 ・「不安抱く人に寄り添う方法を」LINEでの電話相談をスタート!
 ・ユーチューバーとして若者へ仏教を解説「新しく発信することでつながるご縁も」

 新型コロナウイルスの収束がなかなか見通せない中、オンラインを活用してコロナ禍に苦しむ人たちに寄り添うお寺が、広島県福山市にある。
 閉塞感が漂う毎日だからこそ、「心の平穏」を実現しようと、精力的に活動する若き住職に密着した。

 若手住職が務める「崇興寺」 勉強会の中止や「月参り」が減少
 福山市の閑静な住宅街の一角にある崇興寺は、1671年に建立された浄土真宗のお寺「崇興寺」。

 寺の住職を務めるのは枝広慶樹さん。先代から寺を継ぎ、2020年で12年、34歳の若手住職。
 門徒の数は約350世帯あり、家に直接出向いてお経を読む「月参り」の法要は、住職の大切な仕事。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「月参り」の件数は大幅に減少。これまでの5分の1ほどになった。
 さらに、寺に地域住民を招いて行っていた勉強会などの行事もすべて中止となり、地域と関わる機会を奪われてしまった。

 新しい取り組みへ LINEの電話相談をスタート!
 そんなもどかしさが続く中、4月、住職は新しい取り組みをスタートさせた。
 「コロナ禍で、不安を抱く人たちに何とかして寄り添う方法はないか?」
 そんな思いから住職は、無料通信アプリ「LINE」を使った無料の電話相談を始めた。
 相談は1回90分で、仕事を失う不安や家族内での人間関係といった相談が多いという。苦しみに共感し、住職としての経験や仏教が導く教えから、優しくアドバイスを伝えていく。

 若者に向け導きを…ユーチューバーとして動画配信を開始
 新たに始めたのは、電話での相談だけではない。
 なんと住職は、ユーチューバーとして動画の配信も始めた。普段、寺との接点が少ない若者世代に、少しでも仏教に関心を持ってもらおうと思ったのがきっかけだった。
 仏教やお寺に関する解説が主な内容だが、気構えずに見てもらえるよう試行錯誤しながら配信している。
 どんな苦しい状況にあっても新たな活動にチャレンジする住職には、門徒からも厚い信頼が寄せられている。

 門徒:
 動画見させてもらって、すごい楽しい。お寺がなくてもいいような時代が来てるのにかかわらず、住職はどうやって立ち直らせようかという力を持っておられる方ですね。

 古くから人々の心に寄り添ってきたお寺。この先、時代が変化しようとも多くの人の心の支えとなるため、お寺の新たな可能性を模索する住職の挑戦は続く。

 …と、こんな記事でありました(^.-)☆
 崇興寺と言いますと、GONsanの祖母がこのお寺の娘でありまして、GONsan自身も中学生時代の一時期を崇興寺で暮らしておりますので、大変想い出多きお寺なんであります。
 若きご住職が「心の平穏」を実現しようと精力的に活動する様子には、身内とは言いましても大変感動してしまいます。
 門信徒の皆様、地域の皆様に愛されます住職として、着実に歩んでおられます様子がテレビ放映を通じて伺えまして、嬉しいですねぇ(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)