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 時間的な余裕が生じますと、大概、芦田川河川敷をウォーキングのGONsanで、本日は13:00過ぎ頃から河川敷行きとなりました。
 河川敷には、何組かのご家族連れが…学校が休みですから、ズッと室内で過ごしますと運動不足も危惧されます。で、ご家族でキャッチボール・サッカー・ジョギングを(^.-)☆
 この方々を横目に、GONsanはウォーキングでありました。
 この河川敷は隅から隅まで熟知していますGONsanですけど、今日は、今まで一度も遭遇した事はありませんカメsanにバッタリですから、チョッとビックリ(^-^)

 河川敷の遊歩道を、手のひらに乗るくらいの小さなカメsanがユックリと横断中。
 場所は、小水呑橋の上流250mくらいのところで、創価学会福山文化会館の手前辺りの河川敷。護岸と土手の間の雑草地帯方向に実にユックリと移動中でありました。
 最初は、余りの小ささで枯れ葉程度に思っておりましたけど、近付いてウォーキングは中断し、よくよく見てみますとカメsanですから本当にビックリ。
 カメラでも持参していますと、迷わず数枚パチリですけど、う~ん、残念。カメラもスマホも持っておりません(^-^;
 捕獲し我が家に持ち帰りますと、孫達は大喜びなのだろうなぁ…と思いながらも、そのまま見送りとなりました。当然の事ではありますけど、帰路では姿はありませんでしたネ。

 それにしましても、河川敷でこんな小さなカメsanを見掛けた事は今まで一度もありません。何と言うカメsanでしたのでしょうねぇ~
 体長5~6cm程度でしたから、ミシシッピニオイガメ(通称ミシニ)でしたのかも…飼えば、5~6千円はしますのかも(^-^)

 ウォーキングから戻りテレビを前にしますと、衆院予算委の国会中継中でありました。
 で、暫くそのやり取りを(^-^)

 ・14:50 布マスクの商社「ユースビオ」、選定方法は?
 立憲民主党の大串博志氏は、政府が全戸に配布している布マスクをつけて、衆院予算委員会の質問に立った。妊婦や介護施設向けなどの布マスクを受注した福島市の商社「ユースビオ」を取り上げ、発注した金額をただした。
 加藤勝信厚生労働相は「この会社と、輸入の関係の会社も、一緒くたの契約になっている」と説明した上で、「5・2億円」と明かした。大串氏が契約の時期や形態を質問。加藤氏は「3月16日に予備費で契約した。緊急随契(随意契約)」と答弁した。
 大串氏はさらに「どういう経緯で随意契約としたのか」と追及。加藤氏は「政府で広く声がけをした。経産省主体でやった。それにこたえてもらった事業者の1社」と述べ、品質や価格、迅速性などを考慮して選定し「速やかにマスクを配布する必要があるということで、随意契約を行った」と答弁した。

 ・15:00 首相「時間稼ぎする必要なんかない」
 立憲民主党の大串博志氏は続けて安倍晋三首相に対し、布マスクの全戸配布を決めた経緯について質問した。
 首相は「店頭での品薄が続いている」「困っている人がいるとの認識で国民に幅広く配布する」などを考慮して決めたと説明。「せきなどによる飛沫(ひまつ)の飛散を防ぐ効果がある」「感染拡大防止に一定の効果がある」とし、「効果」についても紙を読み上げて答弁した。
 大串氏が「経緯を聞いている」と首相答弁をさえぎったが、棚橋泰文委員長(自民)が「もう少し聞いてから委員長のほうで判断する。総理、続けてください」と発言。首相は「委員長に従って答弁させていただく」と続けた。
 大串氏は重ねて「時間稼ぎはやめてください。真摯(しんし)に答弁してほしい」と求めた。
 首相はこれに対し「真面目に私は答弁させていただいているんですよ。私が時間稼ぎする必要なんかないじゃないですか」と語気を強めて反論した。

 ・15:40 中小企業のNHK受信料を減免へ
 NHKの前田晃伸会長は衆院予算委員会で、特定の業種に限らず、中小企業のNHK受信料の減免について「総務相の認可を得た上で、5月中にも実施できるように必要な手続きを進めて参りたい」と明らかにした。
 国民民主党の前原誠司氏が、観光バスや旅館、民宿などに設置されているテレビのNHK受信料について、「休業していても、受信料だけは発生している」として減免を求めたことに対する答弁。
 前田氏は、「新型コロナウイルスの影響を受けた皆さまから受信料の支払いに関する相談をたくさん受けている」と明かし、3月30日に高市早苗総務相から、旅館やホテルなどの中小企業向けの受信料負担の軽減の検討を求められたと述べた。「現在詰めの検討を進めている」という。

 ・15:50 金融不安は「現時点でない」日銀総裁
 日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は衆院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が国内の金融不安に波及する可能性について、「そうしたリスクは現時点ではないと思っている」との認識を示した。
 ただ、「仮に内外で感染症拡大が想定以上に長引き、実体経済の悪化に伴って信用コストが増加するリスクはあり得る。そこは十分、注意していく必要がある」とも語った。国民民主党の前原誠司氏への答弁。

 ・寸評=太田成美記者 -- 朝日新聞 DIGITAL --
 きょうの衆院予算委員会では、野党から雇用調整助成金の拡充がまだ不十分だとする指摘や、休業補償の要求などが相次ぎました。これに対し、安倍晋三首相は、中身の議論よりも、今回の事業規模117兆円の緊急経済対策が「GDPの2割に相当する」とのフレーズを繰り返し、その十分さを強調しました。質問と答弁は、すれ違っているように感じられました。
 一方で、首相が語気を強めて議論を挑んだのは、批判の多い全戸配布の「布マスク」についてでした。感染拡大の防止効果や需要抑制の効果などをとうとうと語り、「時間稼ぎだ」との指摘には「真面目に私は答弁させていただいている」と色をなして反論しました。
 ただ、雇用調整助成金については自民党の雇用問題調査会からも、従業員1人当たり日額8,330円という上限を大幅に引き上げるよう求める提言が出ています。休業要請という未曽有の事態の中、こうした指摘についての「真面目」な議論も求められるのではないでしょうか。

 …と、こんな衆院予算委のやり取りでありました。
 決して思慮深くありませんGONsanですから、双方のやり取りのいずれにも、「うん、うん、なるほど…」と頷いてしまいますけど、質問と答弁の擦れ違い感は、否めませんでしたねぇ(^-^)//"

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日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)