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 大浜埼燈台記念館に到着です(^.-)☆

 ◆大浜埼灯台記念館(旧大浜崎通航潮流信号所)について

 灯台に関する資料等を展示。外から展示品を見学できます。
 布刈瀬戸は、水路が狭く屈曲しており、潮の干満時は潮流が速いため、操船が非常に難しい領域として知られていました。
 大浜埼灯台記念館は、明治43年(1910)に船舶通航潮流信号所として設置された建物です。木造平屋建てで、屋根には塔屋と呼ばれる白く塗られた三つの塔が設置され、白亜の灯台とともに美しい景観を形成しています。
 明治43年建築の木造建築が、風波の過酷な立地環境のなか、現在まで残存していることは貴重といえます。
 尾道市を代表する貴重な歴史遺産として、平成23年4月21日広島県重要文化財に指定されました。

 …と、こんな「大浜埼燈台記念館」でありますけど、無人ですから建物内には入れず、窓から覗いての見学ですネ(^-^)
 周辺の案内表示板に眼を向けてみますと、

 ・ガス貯気缶

 灯台に使用される光源は、現在すべて電気です。電気を使用する前にアセチレンガス(カーバイトに水を加えて発生するガス)を使用した時代がありました。
 この缶は、ガス発生器から出たアセチレンガスを蓄えておいたものです。

 ・信号柱(旗竿)

 無線通信が普及する前は、船舶と陸地との交信は信号旗を使うことが多くありました。
 万国船舶信号書(アルファベットのAからZまでの旗があり、この旗を組みあわせ全世界で意味がわかる書物)により、日本ばかりでなく外国の船舶や軍艦からの信号を受けた時は、この信号柱に国際信号旗を掲げて応答しました。
 現在では、無線電信や無線電話が発達し使用しているところはありません。

 …と、こんな記載でありました(^-^)
 大浜埼燈台記念館には「音声ガイド」もありますけど、残念ながら永年故障中のようですねぇ(^-^)//"

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