円通寺公園にと到着ですけど、駐車場は何処なのでしょう…見廻してみますと、国民宿舎「良寛荘」のスグ下に駐車場が存在です。多分、ここが円通寺公園の駐車場なのでしょうネ(^-^)
数台の車が駐まっておりましたから、GONsanも同様に(^-^)
◆円通寺公園
玉島市街地から南西方向に位置し、円通寺(良寛和尚が修行した寺として有名)を中心に広がる公園です。園内には、本堂・開山堂などの寺院や庭園のある境内地や、子どもたちの喜ぶブランコ・砂場などの遊具もあります。また、桜・サツキ・アカメなどの木々が四季を通じて楽しめる行楽地としても知られており、白樺山の頂上にある公園からは、玉島の古い町並みや瀬戸内海が見渡せます。
◆円通寺・円通寺公園(県指定名勝)について
良寛和尚が約18年間修行した寺として有名な円通寺は、曹洞宗の名刹で、開基は行基と言われています。境内には本堂・良寛堂などがあります。
円通寺を中心とした一帯は県指定名勝円通寺公園として、市民の憩いの場になっています。公園内には多くの詩碑や歌碑があり、文化の薫りが漂います。また、公園の山頂から眺める玉島港、瀬戸内海の風景は絶景で、訪れる観光客は後を絶ちません。
円通寺はお花見スポット、及び紅葉スポットとして有名で、春には約500本ものソメイヨシノが咲き乱れる風景を、秋には円通寺境内が、見事な紅葉に包まれる風景を楽しむことができます。
WEB上で検索しますと、こんな公園のようであります(^.-)☆
それでは、早速、散策開始です。公園内には数多くの桜の木々が…花見の時期には、さぞ賑わう事でしょうねぇ(^-^)
歩道に沿って進んで行きますと、眼に入りましたのが「源平大橋の俯瞰」の案内板。案内板には、こんな記載が…
◆「源平大橋の俯瞰」
--- 案内板より ---
「眼下の玉島港をまたぎ、颯爽とブルーの翼をひろげるこの大橋は、今をさかのぼる約800年の昔、即ち寿永2年(1183)平家物語や源平盛衰記の伝えるかの有名な源平水島合戦の古戦場をまたぐものであります。乙島は源氏、柏島は平家方が陣を構え、壮烈な決戦絵巻がくりひろげられましたが、旭将軍木曽義仲の軍もついに敗退することになりました。敵、味方、恩讐を越えて、乙島と柏島を結ぶこの大橋を、私達は源平大橋の愛称で呼び継ぐ事によって、つわものどもが夢のあとを偲ぶと共に、散華したそのみたまを供養し、歴史の悲劇を今日に生きる私達の心のかてにしたいものであります。(橋の開通 昭和52/7/12)」。
立ち寄りはしませんでしたけど、玉島大橋西詰めの「玉島みなと公園」西側には「水島古戦場跡」の石碑が存在しますようですネ。
残念ながら、この案内板からの眺望は樹木に遮られまして叶いません。もぅ少し公園の上の方に進みませんと(^-^)/"
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