公開訓練の方は、プログラム通り順調に進行で、次は自動車衝突事故発生時の救出訓練ですネ(^.-)☆
毎年、似たような内容で進行ですけど、今回の車輌の後方からの追突シーン…スピーカーからの効果音も重なりまして、結構、衝撃がありましたネ(^-^)
いつもでしたら、衝突寸前に軽い接触程度で行われますけど、今回は、結構な追突ですから(^-^)
思わず、GONsanは、先行車の運転手sanの鞭打ちを危惧してしまいましたよ(^-^;
こぅ感じましたのはGONsanのみなのかも分かりませんけど、絶妙なタイミングでの効果音と重なり、実にリアルな衝突シーンでありました(^_^)v
先行車の窓枠を切断し屋根部分を除去、そして後続車は助手席側のドアを切断し除去…毎回見慣れています訓練光景ですけど、実際の事故発生時でも、こんな手順で救出されますのでしょうねぇ~
訓練には、「ドクターカー」も登場です(^.-)☆
昨年の1月でしたか…福山市民病院が、医師と看護師が必要な機材を載せ、救命措置の必要な患者のいる現場に向かうドクターカーを導入されました。早期の処置をすることで、患者さんの人命救助への対応ですネ。
ドクターカーには、「救急車型」と「乗用車型」の2種類が存在しますようです。
福山市民病院sanは、救命救急センターのモットーである「垣根が低く、フットワークの軽い救急・集中医療の展開」を実践し、いち早く医療スタッフが現場に急行する事を目的とした「機動力」のある乗用車型のドクターカー(ラ
ピッドレスポンスカー)「通称:ラピッドカー」を導入です。
WEB上で「ドクターカー」を検索してみますと、こんな記載がありました。
Q.ドクターカーとは?
A.医師、看護師など医療スタッフが乗り込んで、患者さんの診療に向かうための車両のことです。
Q.ラピッドカータイプのドクターカーとは?
A.
・患者さんの搬送機能を持たない救急車です。
・患者さんと医療スタッフが合流した後は、消防機関の救急車へ医療スタッフが同乗し、病院へ搬送します。
Q.ドクターカー運用の目的は?
A.
・重症度が高かったり、緊急度が高い救急患者さんの場合、救急医・救急専門看護師が現場に出動して一刻も早く治療を開始することで、救命率の向上や後遺症の軽減が期待できます。
・病院で患者さんが救急車で来るのを待つ、通常の救急医療ではなく、病院の外に救急医・救急専門看護師が出て行き治療開始のタイミングを早める、いわゆる「攻めの救急医療」を実践することがドクターカー運用の目的です。
・対象となる傷病は、気道・呼吸・循環・意識に危機を及ぼすことが予想される疾患です。アナフィラキシーショック、呼吸不全、急性冠症候群、脳卒中、熱中症、重症外傷などです。心肺停止の症例にも出動します。
・ドクターカーは、救急医だけでなく新生児科医も使用するのが大きな特徴です。NICU(新生児集中治療室)での治療を必要とする赤ちゃんに対して、新生児科医が搬送用保育器と資機材をドクターカーに乗せて赤ちゃんが居る病院まで「お迎え」に出動し、適切な医療介入をした後、消防機関の救急車で赤ちゃんを搬送します。
・救急医と新生児科医が共用するラピッドカータイプのドクターカーは全国初です。
Q.通常の救急車での搬送と違いは?
A.
・消防機関の救急車は救急隊員が乗務しています。そのうち救急救命士の資格を持った救急隊員もいます。救急救命士の可能な医療処置は徐々に拡大されていますが、それでも医師にしかできない処置や治療がたくさんあります。
・医師にしかできない処置や治療を、病院の外に出て行うことでしか救命できない患者さんがいます。救急隊員の皆さんと一緒に活動し、医師にしかできない治療の開始を早めることで患者さん救命の可能性を上げることができ、後遺症を軽減することができます。
…との事で、「ドクターカー」の役割は仲々大きいようであります(^-^)//"
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)