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 暫し、お堂の前から瀬戸内を眺望でした(^.-)☆
 それでは少し下って、上って来ます時に「後で行ってみよう」と思いました左折の道を進んでみたいと思います。
 三叉路から左折の道を進みますと、スグに広場に到達です。

 う~ん、ただの広場で何にもありません。周囲は樹木に囲まれて眺望は不能です。
 多分、今では車では登れませんけど、随分以前の車で走行可能時の駐車場でしたのでしょうねぇ~状況から推察しますに、眺洋山管理者の方が、山の手入れ時に使用されます作業用広場として活用しておられますのかも(^-^)
 では、また、先ほどの石仏のお堂まで戻ってみます。

 やはり、ここからの眺望がイィですねぇ~
 西方に眼を向けますと、尾道造船のクレーンと船舶が…そして、その上方には尾道大橋を目前の「しまなみ海道」が(^_^)v
 手前に視線を戻しますと、浦崎町沖の小島が…小島の上には神社らしきお社が…グーグルマップで確認してみますと、『沖の観音様』と言うようですネ(^.-)☆

 ◆浦崎沖の観音(Mont Saint Michel on Onomichi)

 ・乗り越えたい試練を叶えてくれる沖の観音さま
 尾道市の東部、浦崎町の沖に浮かぶ観音堂です。普段は海の中にありますが、干潮になると歩いて渡ることができます。近年、尾道のモンサンミッシェルと呼ばれるようになってきました。

 ★沖の観音・尾道のモンサンミッシェル(おきのかんのん・おのみちのもんさんみっしぇる) Mont Saint Michel on Onomichi

 ・町の由来にもなった観音堂
 その昔、浦崎町が複数の島だった頃、このお堂のある島が「浦の崎」にある島ということから「浦崎島」と呼ばれており、現在の町名の由来となりました。

 ・無断の潮干狩りは厳禁!
 干潮の時に姿を現す干潟にはアサリをはじめとする貝が生息しています。しかし地元の漁協さんが保守管理・養殖しているので、一般の方は無許可で潮干狩りや、海産物の採取をすることは固く禁じられています。
 大潮の時期、干潮の時間を狙って浦崎の沖の観音へたどり着くと、歩いて渡れる砂浜が出現します。足元を濡らすのがイヤな方は長靴持参でお詣りすることをオススメします。

 ・長靴があるととっても便利
 大潮の時期、干潮の時間を狙って浦崎の沖の観音へたどり着くと、歩いて渡れる砂浜が出現します。足元を濡らすのがイヤな方は長靴持参でお詣りすることをオススメします。
 小島の観音堂の小島には石の階段がありますが、海草類が生えているため滑りやすいので落ち着いてゆっくり昇りましょう。

 ・ゆっくり落ち着いて歩こう
 小島の観音堂の小島には石の階段がありますが、海草類が生えているため滑りやすいので落ち着いてゆっくり昇りましょう。

 ・沖の観音さまへのお詣りについて
 観音堂を拝観するときには心を落ち着けて祈りましょう。
 「こういう壁を乗り越えたいのでヨロシクお願いします」といきなり祈るのもよろしいですが・・・「私は△△に住む、□□と申します。ただいまこういう試練に立ち向かっています。乗り越えられるように▽▽しています。どうか、見守って下さい」。
 まずは自己紹介をして、乗り越えたい試練の内容と打破するための施策を公言してから祈りを捧げることにより、自分の目標も再認識することができるので、筆者は後者でお祈りするようにしています。

 ・干潮時には景色が変わります
 干潮時と満潮時ではまったく違う景色になります。沖の観音さまの背景になっているのは福山市の常石造船さんです。

 ・観音堂から浦崎海岸
 沖の観音道のある小島の頂上から、浦崎の海岸を見た景色です。
 普段と全く違った景色に見とれるのもよいですが、引き潮が終わったら、今度は潮が満ちてきます。ホドホドにして、陸地に引き上げて下さいね。

 ・引き潮でも渡れない日
 潮の満ち引きは、月の影響を受けます。干満の差が大きい日は「大潮」、逆に干満の差が少ない日を「小潮」と呼びます。大潮の引き潮時には陸地と沖の観音さまが陸続きになりますが、小潮の日は干潮でも海水に覆われます。

 …と、こんな『浦崎沖の観音』様でありますようです。
 山の上にテレビ塔が存在しますのは、向島の高見山ですねぇ~
 とにかく、実に穏やかな瀬戸の海…そして、大晦日も目前と言いますのに、春のようなのどかな景観であります(^-^)//"

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