01-720
02-720
03-720
04-720
05-720
06-720
07-720
08-720
02-720-555

 高梁SAでまず最初のトイレ休憩です。そして、北房ICで国道313号線に降り南下。
 国道313号線沿いの「山陽マルナカ北房店」で二回目のトイレ休憩。弁当をご持参でない方は、ここで昼食用の弁当の購入となりました。
 山陽マルナカ北房店からは東方に左折し山側の市道を走行しますと、ほどなく「荒木山西塚・東塚古墳」入口にと到着となりました(^.-)☆

 ◆荒木山西塚古墳

 ・形 -- 前方後円墳市指定史跡竪穴式石室 ・所在地 -- 真庭市上水田

 全長約63mの前方後円墳。
 後円部径36m、高さ6m、中央やや南寄りの位置に長さ約4.5m、幅約0.9mの竪穴式石室がある。未調査のため詳細は不明。市指定史跡(荒木山西塚・東塚古墳)、1959(昭和34)年指定。

 ◆荒木山東塚古墳

 ・形 -- 前方後方墳 ・所在地 -- 真庭市上水田

 全長約45mの前方後方墳。
 後方部高さ2.3m、前方部幅16m、高さ0.8m、未発掘のため詳細は不明だが、前方部の形態などから古墳時代前期の築造と推定されている。市指定史跡(荒木山西塚・東塚古墳)、1959(昭和34)年指定。
 前方部は鎌倉~室町時代の山城により変形、後方部墳頂には祠が祀られている。

 WEB上で「荒木山古墳」を検索しますと、ほかにもこんな記載が…

 ◆荒木山東塚古墳

 東塚古墳は全国に同じような名の古墳がいくつもあり、地名をつけて荒木山東塚古墳と呼ばれ岡山県真庭市上水田荒木城御崎の丘陵頂にあります。
 現地へ訪れてはいませんので、現在の状況などの点で資料が中心に説明を加えました。
 資料の読み方や、発行時期などからすでに破壊されている場合もありますので、もし破壊されている場合は過去にこのような古墳があったと理解してください。

 墳丘は鍵穴のような形をした日本独特な形式で、前方後円墳の主墳部分である円墳部分を方墳形式にした前方後方墳と呼ばれるものです。
 また先端に向かって曲線的に広がりを示す特徴的な前方部を持っており、もし後方部が円形なら箸墓古墳型の古墳とされるものです。
 墳丘の規模は、段築なしに造られた後方部の辺20×15m、高さ2.3mで、前方部の最大幅は16m、高さ2.3mを測り、墳丘全長は43mとなっています。
 基本的には土が盛られて造られたものなので、1500年あまりの年月の風雪に耐えながらも自然崩壊などもありますから、これらの規模の計測数値は必ずしも確定的なものではありません。明確な形での造り出し部は設置は行われていません。
 葺石は施されていなかったものみられています。埴輪の出土がなく、埴輪の配列はなかったものとされています。発掘調査が1978年に行われています。荒木山古墳群を構成しています。
 古代において、この美作は出雲文化圏との接点で若干異にする部分もありますが、吉備地域の一翼をにない、畿内文化圏に飲み込まれる古墳時代後期にいたるまで、畿内の文化圏に対抗しうる一大文化圏を営んでおりました。
 この古墳の築造は古墳時代の前期と推定されています。
 ちなみに平成の自治体大合併で合併しており、2005年03月以前は上房郡北房町になっていました。

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)