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 それでは次に、今回の『史跡巡り』の最終訪問地の「建部神社」に向かいます。
 通常は「建部神社」とGONsanは言いますけど、鳥居には『武部神社』と刻まれています。「建部神社」と「武部神社」の相違の謂われは、以前、この史跡巡りで何度も教えて頂きましたが、う~ん、どんな謂われでしたか…ジジィのGONsanには思い出せません(^-^;
 まぁ、どっちでもイィのですけど(^-^)

 建部神社前のお宅では、ご年配の方が庭木の剪定を(^.-)☆
 脚立から落ちないよう充分ご留意されなくては…
 と、言いますのも、先月、親戚のお婆さん(GONsanより4歳下ですから、『お婆さん』と言いますと叱られそうですけど)が、同じような状況で脚立から落下し、右腕を骨折。短期間の入院を余儀なくされましたので…
 それで、急いでお見舞いに出掛けますと、「入院が決まった事を報告した途端に『ワシは、明日から食事はどぅすれば良いのかなぁ~』と主人が…私への心配は少しも眼中に無くて、自分の食事のことを一番に心配してた!!」と、暗にGONsanを非難するような愚痴を(^.-)☆
 まぁ、GONsanの家系は、元来そのようでありますから、GONsanは「ノの字」を書きながら、深く反省の色を多としておりました(^-^;

 ◆法界碑(日朝さん)
 日蓮宗11代 日朝上人を祀る。明治20年同信者相寄り石塔建立す。昭和40年建部神社前に遷す。眼病治療の仏様(当初は港の道脇にあり)。

 ◆妙見大菩薩
 石碑に妙見大菩薩の文字あるのみ。文政5年(1822)建立。昭和40年建部神社前に遷す。

 ◆山之神社
 建部神社の奥、旧8月17日 祭礼。

 ◆三王社
 最上稲荷の境内左前方にあり、建部神社と同じ古社(ふるやしろ)と言われ、南部の山中にあったのを、約120年前現地に遷された。

 ◆建部神社
 祭神・日本武尊(やまとたけるのみこと)・神武天皇、御神体・石。高さ一尺、幅八寸、粘板岩。
 祭礼・旧9月15日、神事・御輿出御、御利益・五穀豊穣、開運招福、健康長寿、厄除け。元禄13年頃に西郷・重顕寺(ちょうけんじ)に属し、以前不明。
 神武天皇、当地に御駐輦(ちゅうれん)をたたへ住民建立という伝承あり。

 ◆鳥居伝承
 芦田川の河口沖を大阪へ航行中の米問屋船が大時化(おおしけ)にあい難破寸前、明かりを見つけ辿り着いたのが建部神社で御加護の賜物と感謝し、鳥居と石段を奉献された。
 (鳥居は、画像の鳥居ではありませんで、石段を上がり中腹に存在します鳥居だったと思います)

 …と、資料には記載があります。
 残念ながら、ここもまたスズメバチの危険回避で建部神社に上がっての参詣は断念となりました。
 これで、今回の史跡巡りはオシマイで、待機中のバスの場所までノンビリと歩きますことに…帰路、護岸では数人の釣り人が(^.-)☆ その中にお一人若い女性の釣り人が…
 釣りが随分お好きなのでしょうネ…何もかも手慣れたご様子でサマになっておりました(^_^)v 実に堂々としておられまして、大変カッコ良かったですネ。その様子を、画像には撮り損ねましたが(^-^)//"

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