・霞ヶ池(かすみがいけ)
兼六園の中心部にある、約5,800平方メートルの池。眺める位置によって異なった様相を見ることができ、園内では一番大きい池で、池の中には蓬莱島という亀の形をした島が浮かんでいます。
カモやサギが羽を休め、鯉などの魚が泳ぐ姿は優雅で、見る人の心を和ませます。見どころがこの池の周辺に配されているので、散策の際はこの池を中心に回るとよいでしょう。
・鶺鴒島(せきれいじま)
別名「夫婦島」とも言われる。陰陽石(誕生)・相生の松(結婚)・石塔(死)が島の中にあり、人生の三儀式を表しています。背後の石碑には「和合長寿」を詠った和歌が彫られており、是非カップルで訪れていただきたい場所です。
・根上りの松(ねあがりのまつ)
40本以上の根が土から盛り上がったように見える松で、13代藩主斉泰が植えたと言われています。
松の根は地表近くに成長するという性質を用いて、盛り土をしてその上に松を植え、 後で土を取り除いて根上にしたと言われています。約2メートルも地上部分にせり出した松の根の壮観な立ち姿が有名です。
鶺鴒島の近くでは、どなたか帽子の忘れ物が…汗を拭いながら、そのままお忘れになられましたのかも…
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