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余市蒸留所マップ-720

 見学者待合室で暫く待たされましたけど、この待合室内で、まずはレクチャー(^-^)
 そして、蒸留所ガイドツアーがスタートとなりました(^.-)☆
 最初に見学しましたのが乾燥棟(キルン棟)で、次が蒸留棟でありました。

 ◆世界で「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」だけ!石炭直火蒸溜

 長い年月といくつもの工程を積み重ねてできる美味しいウイスキー。「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」では、先代から受け継がれたこだわりの工程を、五感で学ぶことができます。その中から「蒸溜棟」をご紹介。
 ポットスチル(単式蒸溜器)が並ぶ蒸溜棟は、原料の麦汁に酵母を加え醗酵させてできた「もろみ」を蒸留し、アルコールを取り出す作業をする施設。余市蒸溜所では世界でここだけの、創業当時から続く石炭による伝統製法「石炭直火蒸溜」が行われています。
 石炭での直火蒸留は温度調整が難しく、熟練の技を持った職人が必要不可欠。コスト面でも決して効率が良いとは言えません。それでも芳ばしい香りと力強い味わいを持ったウイスキーをつくるため、石炭直火蒸溜を守り続けます。
 施設が稼動している時期は、数分置きに約700度の熱気の中、石炭をくべる職人技を実際に見ることができます。迫力がありますよ!

 ※真夏と真冬は温度調整が難しいため蒸溜棟は稼動していません。

 蒸留棟には他にもニッカウヰスキーならではの特徴があります。それはポットスチルに飾られた注連縄。これは創業者・竹鶴政孝氏の実家が造り酒屋であったことから、「良いウイスキーができますように」と願いを込めしめられています。
 また、写真の中の小さなポットスチルは、創業当時に使用していたもの。こんなところにも注目して見学してくださいね!

 --- https://www.travel.co.jp/guide/article/4898/ --- より引用。

 次に向かいましたのが「醗酵棟」です。
 今回は見学出来ませんでしたけど、「粉砕・糖化棟」では麦芽を粉砕し温水を加え、麦汁という、いわば麦のジュースを造ります。「粉砕・糖化棟」でできた麦汁は、こちらの「醗酵棟」へ運ばれます。
 「醗酵棟」は、ガラス越しの見学になりましたが、この巨大なタンクの中で、酵母が加わり、麦のジュースが麦のお酒へと変わっていくのです。タンクには水冷ジャケットがついていて、温度管理はばっちりとの事です。
 糖化や醗酵などの行程は、外の展示パネルで詳しく説明されています。

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