◆支笏湖ビジターセンター
・支笏湖に着いたら、まずビジターセンターへ
支笏湖ビジターセンターでは、支笏湖の自然を親しみやすく、興味深く展示しています。
建物には支笏湖周辺を産地とする自然素材を使い、太陽光発電やヒートチューブによる地熱利用といった自然エネルギーを活用した環境配慮型の施設になっています。
建物内の展示施設は、「森へ、山へ、湖へ もう一つの支笏湖の旅へ」をテーマに、今もなお活動を続ける火山の様子や、支笏湖周辺に生息する生き物の生態、湖の中の世界など、模型や大型写真などにより支笏湖の自然をより魅力的に紹介しています。
ビジターセンターの展示を楽しんだら、そこで得た知識をもとに、自然の中に飛び込んでみませんか。そこでは、生きた自然との出会いが待っています。支笏湖畔には、「野鳥の森」といった自然に親しむための散策路もあります。
※ 団体の見学の予約は必要ありません。
・インフォメーションコーナー
入口では3頭のヒグマ剥製がお出迎え。国立公園の紹介、支笏湖周辺マップなどのご案内のほか、ビジターセンタースタッフによる旬の自然情報を掲示しています。
・レクチャールーム
大型スクリーンで、支笏湖の自然や地史などの魅力をわかりやすい映像で放映しています(約15分)。言語は日本語のほか、英語、中国語(北京語、広東語)、韓国語、タイ語にも対応しています。
・ヒメマス水槽
支笏湖名産の魚、ヒメマスを展示しており、間近で観察することができます。季節によっては生まれたばかりの稚魚や、繁殖期を迎えて赤い婚姻色に色づいた姿も見ることができます。
・自然探訪ターミナル
支笏湖の成り立ちや見どころを映像や写真で紹介しています。中央には立体模型もあり、支笏湖の地形が手に取るように分かります。
・苔の洞門 実物大パネル
樽前山山麓にある「苔の洞門」のほぼ実物大のパネルです。高さは9メートルあります。
・森の世界
森に暮らす動物や、樹木、昆虫などを紹介しています。バードボイスでは18種類の野鳥のさえずりを楽しめます。
・山の世界
活火山・樽前山の厳しい気象条件に適応した高山植物や火山岩の紹介をしています。
・湖の世界
支笏湖に生息する魚や水草のほか、湖底に見られる不思議な地形・柱状節理などを紹介しています。
・自然と人々の関わり
探検家・松浦武四郎や札幌オリンピックの滑降コース、かつての鉄道や鉱山など、支笏湖と人々の関わりについて紹介しています。
・ラウンジ
支笏湖を眺めながら読書、休憩、語らいなど自由にくつろげます。
・多目的室
写真、絵画の展示会やイベントなどが行われています。
・その他
支笏湖ビジターセンターでは、車イスの貸出を行っており、館内の使用はもちろん館外の園路でもご使用になれます。ご希望の方は、カウンタースタッフにお申し出ください。ただし、数に限りがございますので詳しくはお問い合わせください。ビジターセンター館内のトイレは、多目的トイレもあり車イスの方やおむつ替え等でもご使用になれます。
…と、こんな支笏湖ビジターセンターでありまして、結構、楽しめましたネ(^.-)☆
支笏湖ビジターセンターから出ますとバス駐車場方向へ。
途中、昔懐かしい蓄音機が…こんな火の傍に置かれて、傷まないのかなぁ~
支笏湖を後にしますと、次は、大倉山ジャンプ競技場へと向かいます(^-^)//"
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日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)