ミュージアム鳳翔館で数々の国宝や文化財を眼にしました後は、鳳凰堂の裏手を通って正門へ向かいます。
が、その際に鳳凰堂の丁度裏に存在します「浄土院」に立ち寄りとなりました(^.-)☆
WEB上で検索致しますと、浄土院に関しましてのこんな記載が…
◆宇治 平等院塔頭・浄土院
平等院ミュージアム鳳翔館を見学して南西角にあたる浄土院にいった。
それによると浄土院は平等院の塔頭で1492~01(明応年間)年に、浄土宗の栄久(えいく)上人が開創し寺と伝わる。
本堂に礼拝、表に波型の台座に舟に乗る“救世船乗”という観音がある。今昔、旅の安全を無事に祈願するよう祈っている。養林庵書院(重文)は、数々の古い宝が資料として残されている。
旅人の航海の無事を祈るという船乗観音また堂内には木造帝釈天立像(平安時代後期)や木造阿弥陀如来立像(鎌倉時代後期~)、定朝の師である仏師康尚(こうしょう)の作がある。和漢朗詠集下断簡「平等院切(平安後期)」は、巻下雑部のうち、禁中・古京の全文十五行文、筆者は源頼政とされ深い関係があるという。
…と、こんな記載が。
浄土院境内からも鳳凰堂をパチリです。羽を広げた左右の鳳凰が大変キレイでありました(^_^)v
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