01-720
02-720
03-720
04-720
05-720
01-720-555

 周辺を見廻しておりますと、「切岸(きりぎし)」の表示板が…

 ◆切岸

 切岸(きりぎし)とは、斜面を削って人工的に断崖とした構造で、斜面を通しての敵の侵入を防ぐために作られた。鎌倉時代から戦国時代にかけて造られた城、特に山城の周囲に多く、また鎌倉の周囲の丘陵斜面にも作られた。
 角度が(目標とする切岸よりも)ゆるい斜面を削って切岸にした場合、削った土は上の郭に上げることもあるが、多くの場合は下に捨てられる。切岸の高さが上部の郭から一定になるように削ると、必然的に腰曲輪ができる。削った土は、腰曲輪の拡幅に用いられることも多い。

 …と、こんな「切岸」でありますようです(^-^)/

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)