GONsanの職場の本社社屋に隣接し新しく本社社屋を建設に伴い、先日、起工式を執り行いました。
そして、その翌日、起工式跡地にカラス君が飛来し懸命に何やら拾い食いをしておりました。
そんなところへ何と言う鳥なのか分かりませんけど、小鳥も飛来。同様に何かを拾って食べておりました。
そんな小鳥を追っ払いはしませんけど、時折り睨みをきかせますカラス君。その都度、小鳥の方は適度な距離感を(^-^)
これをとりあえず数枚パチリのGONsanです。
後で何を食べていますのか少し確認しますと、清めの塩が散らばっています感じでありました。
まさか、塩分不足のカラス君が塩分を補給していたのでもないのでしょうけど…
そしてまたその翌日、同様にカラス君が盛り土の上で何やら拾い食いです。
何を食べていますのか確認しようと近付きますと、今回はサッと飛び立ってしまいまして、盛り土の上部を確認しヤッと納得のGONsanなのでありました(^.-)☆
ふん、ふん、盛り土上部の窪みにはお米が(^_^)v
うん、うん、そぅでありましたか…で、またまた、この盛り土上部をパチリです(^-^)
こんなGONsanの様子に気付きました同僚がヤッて来まして「何を撮っているのですか?」と怪訝顔。
で、事の次第を話しまして「神聖な盛り土をカラス君が汚しているから、追っ払いを…」と返しますGONsanです。
すると、「カラスは神の使いなんですよ、厳島神社のカラスを知らないのですか…」切り返します同僚。
う~ん、宮島には何度も出掛けていますけど、そんな事は知りませんGONsan。早速、WEB上でお勉強となりました。ら、こんな記載が…
■宮島と烏(からす)
宮島の厳島神社の回廊入口には、明治34(1901)年銘のある「御嶋廻」と刻まれた石灯籠が立っています。その笠には烏(からす)のブロンズ像が乗っています。この烏こそ、宮島の神の使いとされた動物なのです。
この烏は神烏(おがらす)と呼ばれ、厳島神社の姫神が鎮座の場所を探して舟で島の浦々を巡られたとき、先導役を果たして舟を今の厳島神社の場所に導いたと云われています。
神烏は、日頃は宮島の山、弥山(みせん)に住んでいて、春の御島廻式のとき養父崎浦(やぶさきうら)にお出ましになり、その後、秋になると対岸の大頭神社(おおがしらじんじゃ)前で親子の別れをして、親烏2羽は、速谷神社(はやたにじんじゃ)を経て紀州熊野に帰っていくと云われています。
そして残った子烏2羽は、弥山に戻って、次の一年を過ごすのです。
弥山の山頂を訪れたとき、まるで登頂を歓迎してくれるかのように烏が姿を見せてくれます。これが神烏なのでしょうか。
そう思うと、私たちが街中でいつも見かける烏とは違って、落ち着いていてどこか風格があるような気がします。
…と、こんな記載。
ふ~ん、なるほど、カラス君は神の使いのようですねぇ~大変勉強になりましたネ\(^o^)/
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