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 鐘楼門をくぐります際に見上げますと、頭上に釣鐘が…
 紐がぶら下がっておりますから、参拝前に突かせて頂こうか…と思いましたけど、ここまでの道のりで鐘の音は聞こえては来ませんでしたから、突いてはいけませんのかも…
 無断で突いて叱られてもいけませんから、止めときましたけど(^-^)

 鐘楼門を通り過ぎますと、無明院へと上がりますけど、石段の手前に無明院の案内板が…

 ◆無明院

 昭和52年(1977)2月16日に建立された神勝寺の本堂である。
 本尊には浜田泰三作の弥勒菩薩像を安置し、院内には三百畳を超える本堂では神勝寺の年中行事のみならず坐禅や写経など様々な自己の研鑽の場として利用でき、また本道の向かい側には階段状の席とカメラやテレビモニターによって茶道の手前が手に取るように分かる革新的な造りの茶席である明々軒、一般的なものより単が低く造られた坐禅堂などがある。

 また境内には現世利益を祈願する護摩堂、ぽっくり往生を願う保久利堂などの諸堂宇が並び、さらに庭園は中根金作氏の作庭による枯山水庭園で他に類を見ない広大さで、無明院から庭に向かって右側より、「無明の庭」「阿弥陀三尊の庭」「羅漢の庭」と呼ばれる。
 境内全体が参詣者にとっての自己の研鑽と心の安らぎの場であり、開基の悲願の結晶とも言えるものである。また、開基を偲ぶ墓碑が本堂正面の小高い場所に建てられており、ここに集う人々をいつまでも見守り続けている。

 …と、こんな無明院でありますようです(^.-)☆
 とにかく、石段を上がり前進あるのみです(^-^)//"

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