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 これは、先日、広島日野自動車㈱福山東支店sanに出掛けました際の一コマなんです(^.-)☆
 同僚が営業車を車検で持ち込みますので、その帰りをGONsanが乗せて帰ります為に、広島日野自動車sanに後方から同行となりました。

 同僚が担当者の方と会話中、その間をGONsanは待合室で一服しながら待機です。
 ここには無料自販機が設置してありますので、いつもの事ですけど有難く利用です(^_^)v

 同僚は何故か担当者と長話しです(^-^)
 熱いコーヒーをすすりながら手持ち無沙汰ですから、アッチをキョロキョロ、こっちをキョロキョロのGONsanです。
 そぅしておりましたら、待合室入口のウィンドゥに貼られています「ご案内」に眼が…
 ふ~ん、オカメインコの「ハルくん」の「捜し人」と言うか「捜し鳥」でありました。

 11月26日夕方に大門町4丁目付近でいなくなりましたとか…
 室内で放しておられたところ、何かの拍子に室外にと出て行きましたのかも分かりませんネ。
 家族の一員として、大切に切して来られましたのでしょうから、こんな寒い時期に屋外とは、さぞハルくんもお困りの事と察します。
 飼い主の方達も、さぞ心配しておられますのでしょうねぇ~

 GONsanは、ワン公とは永年一緒に暮らして来ましたけど、鳥とはさっぱり無縁です。ですから「オカメインコ」と言いましても、どんな鳥なのか…
 で、またまたWEB上でお勉強です(^.-)☆

 ◆オカメインコ

 オカメインコ(Nymphicus hollandicus)は、オウム目オウム科に分類される鳥類の一種。

 ・概要

 オカメインコは名前に「インコ」とあるが、インコではなくオウム目オウム科に属するオウムである。オウムの仲間では最小。オーストラリアに広く分布し、群生する。
 和名「阿亀鸚哥・片福面鸚哥」は、頬にある橙色のチークパッチ(斑点)をおかめの面になぞらえたものである。
 尾羽を含めれた全長は鳩などと同じくらいの大きさであり、身体そのものはヒヨドリなどと同じ大きさである。全長の半分を占める尾羽と、頭頂部にある冠羽が特徴。
 冠羽は精神状態によって立てたり寝かせたりする。驚きや緊張を感じた時や危険を察知した状態では立ち、リラックスした状態では寝ていることが多い。飼い鳥として日本でもポピュラーな種である。セキセイインコやジュウシマツなど、おとなしい他種の鳥であれば一緒に平穏に飼育可能であり、雛から育てた場合、人にもよく懐く。また容易に繁殖する。

 ・雌雄の判別

 オス・メスの判断は主に尻尾の模様の有無や顔の模様で、ルチノー種(黒色色素の欠乏したもの。足や嘴は肌色で、赤目となる)の場合は尾にある黄色の縞模様のみで判断する。パイド(純白の色抜けがあるもの)などでは外見上からは雌雄の識別は難しい。通常、少しかがんだ体勢で見上げるようなポーズ(抱卵の体勢に近いポーズ)から、勢いよく数歩前に歩き、鳴き真似もしくは鳥本来の独特の鳴き声を出す方がオスである。メスにもオスと同じく鳴き真似をする個体はいるが、この独特のしぐさで歩き回らないため、容易に判別が可能である。プロのペットショップによる判別方法も多くが、個体の動きを観察する方法によっている。

 この他の手法としては、羽毛や血液によるDNA性別鑑定を実施することで判定が可能。日本国内での費用は5,000円から8,000円ほどかかるが、海外に直接依頼する場合は3,000円程度で可能である。他にも親鳥の品種と子供の品種から遺伝法則により雌雄が区別できることもある。オスは口笛のまねが得意である。

 ・価格

 ペットショップにおける生体の販売価格は10,000円から50,000円程度で、店によって著しい差がある。品種は10種以上存在するものの、鳥類以外を主とするペットショップでは2〜3種類程度しか取り扱われていないことが多い。日本国内でも飼育されている歴史が比較的長く、簡単に巣引きできるため、中型インコとしては比較的安価ではある。

 ・ペットとしての歴史

 オカメインコはオーストラリアの内陸部に群れをつくって生息しているが、イギリス人が本国に持ち帰りペットとして広まったのが200年ほど前である。
 学名の「Nymphcus hollandicus」はオーストラリアを初めて本格的に調査したオランダ人がオーストラリアを「ニュー・オランダ」と名付けたことから、「Psittacus novae-hollandiae(ニュー・オランダのオウム)」と呼んでいたものを1832年にドイツのヨハン・ワーグラーにより「ニュー・オランダの妖精」という意味で付けられた 。
 英名の「Cockatiel」(コッカティル)は1845年にヨーロッパでペット目的の繁殖が行われた時に、ペット業者がポルトガル語の「Cacatilho」(小さなオウム)を元に名付けたとされる。

 品種改良は1950年頃にパイドが報告されたのを始め、現在では組み合わせで何種類もある。
 日本には明治末期の1910年代に輸入され、ペットとしての歴史は長いが原種の色合いが地味なことから同じオーストラリア産のセキセイインコなどと比べると全く普及せず、1960年代頃までセキセイインコの10倍以上の価格が付けられていた。しかし、ルチノーなどの品種が開発されると徐々に人気が上がり、現在ではペットショップで普通に見かけるほどになった。近年では鳥インフルエンザの発生により、生産コストが上がったため、価格は再び上昇気味である。

 …と、こんな「オカメインコ」のようであります(^-^)

 どんな生き物でありましても、共に暮らしておりますと家族そのものですから、飼い主ご家族の皆様はさぞご心痛の事と思います。
 1日も早く見つかりまして、またご家族お揃いで、楽しい日々にと戻りますと宜しいですねぇ~
 でも、ハルくん…こんな寒く冷たい気温の中で、何処におりますのでしょうねぇ~
 本当に気になりますネ(^-^)//"

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