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 昨夜は、気分転換にと、久し振りに「GYAO!」で映画鑑賞となりました(^.-)☆
 で、タイトルを流し読みしておりまして眼に止まりましたのが、「実話を元に作られた『おっぱいバレー』」でありました(^_^)v
 ふ~ん、どんな内容なんだろう?…と、何気なく鑑賞スタートとなりましたけど、う~ん、仲々面白い映画でありました。

 WEB上で検索しますと、こんな記載が…

 ◆おっぱいバレー

 『おっぱいバレー』は、水野宗徳の小説。2009年に同名で映画化された。

 ・概要

 作品の舞台は静岡県引佐郡三ケ日町(現:浜松市北区)。
 2006年11月に初版が泰文堂「リンダパブリッシャーズ」から発売され、2009年3月に「おっぱいバレー(1)」、「おっぱいバレー(2)恋のビーチバレーボール編」が発売された。
 原作者の水野がラジオの構成作家をしていた時代に、番組中の電話で男子バレーボール部の顧問をしている女性教師から聞いた「優勝したら部員におっぱいを見せる」という話をモチーフに高校バレーを取材して創作された。実話を基にしてはいるが、実話をヒントに創作されたフィクションのオリジナル作品であって、ノンフィクションではない。

 ・ストーリー

 新任教師の寺嶋美香子は臨時教師として三ケ崎中学校に赴任してくる。しかし、この学校に赴任する前の学校である事件を起こし生徒からの信頼を失い、教師としての自信も失いかけていた。
 新しい学校に赴任して心機一転、美香子は男子バレーボール部の顧問になる。しかし、部員はやる気がなく、バレーボールすらまともに触ったことがない部員ばかりで、女の子のことしか頭になく常にエッチな妄想にふけっていた。さらに周りからは「バカ部」呼ばわりされていた。

 そんな部員達を奮起させようと美香子は「あなた達が頑張ってくれるなら先生なんでもする」と宣言。すると部員達は「試合に勝ったら先生のおっぱいを見せてください」と言い出す。美香子は最初は断るが、強引な成り行きで約束させられてしまう。
 それから、部員達は今までとは打って変わって練習に励む。美香子も部員達の熱意に応え、失いかけていた自信も取り戻していくが、「おっぱいは見せたくない、でも試合に勝って生徒達に勝つ喜びを教えてあげたい」という複雑な思いを抱えていた。
 やがて、試合を間近に控えた頃、「おっぱいの約束」が学校に知られて大問題となる。

 ★映画

 2008年に映画化が発表され、2009年4月18日に丸の内TOEI1他全国東映系にて公開された。
 主演は綾瀬はるか。共演に青木崇高、仲村トオルなど。
 綾瀬は第52回ブルーリボン賞で主演女優賞を受賞したほか、第33回日本アカデミー賞でも優秀主演女優賞、話題賞(俳優部門)を受賞した。

 時代設定は1979年に変更され、1970年代末のニューミュージックやポップスが挿入歌として多数使用された。
 ロケは主に福岡県北九州市・直方市で行われた。また原作と異なり、舞台が三ケ日町ではなく北九州市に、中学校名が三ケ日中学校から北九州市立戸畑第三中学校(架空)に変更されている。舞台が北九州市に変更されたため、当時市内で運行されていた路面電車を登場させているが、当時あった西鉄北九州線がすでに廃止されているため、代わりに筑豊電気鉄道を利用し撮影を行った。

 キャッチコピーは、見せられるわけ、ないじゃん!?

 ◆綾瀬はるか

 綾瀬 はるか (あやせ はるか、1985年3月24日 - )は、日本の女優、歌手。広島県広島市出身。本名は非公開。ホリプロ所属。

 ・2009年度

 第18回橋田賞 新人賞
 第52回ブルーリボン賞 主演女優賞 (『おっぱいバレー』)
 第33回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞 (『おっぱいバレー』)

 …と、こんな映画でありましたけど、回想シーンの、

 ・原田先生 -- 中学生時代の美香子が万引きをして、停学処分を受けた時の恩師。停学期間中に補習授業を受けることになった美香子に、毎日“忘れ物”の本を持ってきて読書感想文を書かせる。美香子は本に落書きをして適当にやり過ごすが、『道程』の感想文が市のコンクールで金賞を取る。美香子に国語の教師になることを勧めた。
 ・原田の妻 -- 「おっぱいの約束」が問題となって教職をクビになり、自信を再び失ってしまった美香子を立ち直らせるきっかけを作った。

 この登場シーンは、この映画をキリッと引き締めたイィ場面でありました。
 主演の綾瀬はるかsanは、この映画で「第52回ブルーリボン賞 主演女優賞」「第33回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞」を受賞。
 うん、うん、ステキな女優さんでありますし、この受賞はGONsanも納得してしまいましたネ(^-^)//"

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日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)