今日でしたか…GONsanの職場にも某協会sanから「ヒアリ」に関します注意喚起の文書の送付が(^-^;
確か先月でしたか…福山市に隣接の笠岡市でヒアリ発見の新聞記事がありましたような…
WEB上で検索しますと、うん、うん、こんな内容でしたネ。
◆岡山・笠岡で女王ヒアリ発見 梱包材に付着 11都府県19例目
--- 産経WEST 2017.9.20 11:23 ---
岡山県は20日、笠岡市の事業所で、中国から輸入した積み荷から、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」の女王1匹を発見したと明らかにした。刺されるなどの人的被害は確認されていない。
環境省によると、ヒアリが確認されたのは11都府県、19例目。
県によると、笠岡市の事業者が15日に積み荷の開封作業中に梱包材に付着していたアリを見つけ、環境省に連絡。専門家が調べ、18日にヒアリだと確認された。ヒアリは事業者が殺処分した。
積み荷は中国の福建省アモイからコンテナで搬送。神戸港に陸揚げされた後、陸送された。神戸港や事業所周辺で他のヒアリや巣などは発見されておらず、県は定着の可能性は低いとしている。
…と、こんな記事でありました。
今までヒアリの記事を眼にしましても、さほど危機感は抱きませんでしたけど、お隣りの笠岡市となりますと、もぇヨソ事ではありませんネ(^-^;
★ヒアリ
ヒアリ(学名・Solenopsis invicta、別名・アカヒアリ、火蟻)とは南米大陸原産のハチ目(膜翅目)・アリ科・フタフシアリ亜科に属するアリの一種。世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、特定外来生物にも指定されている。英語名は“Red imported fire ant”、単に“fire ant”と言う場合、トフシアリ属(英語版)のアリ全般を指すこともある。
主にアルカロイド系の毒と強力な針を持つが、人間が刺されても死ぬことはまれで、痛み・かゆみ等の軽度の症状や、体質によりアレルギー反応や蕁麻疹等の重い症状が出る場合もある。命の危険があるのは、アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合で死亡することもある。そのため殺人アリと呼ばれることもある。
・分布
--- 日本に於ける状況と対応 ---
日本では、2017年(平成29年)に入ってから7月16日までに6都府県で8回発見されており、このうち2件は内陸部(愛知県春日井市及び茨城県常陸太田市)で発見されている。
初めて発見されたのは2017年5月で、神戸港で中国の広東省広州市から貨物船で運ばれたコンテナの中から発見された。
7月14日には横浜港・本牧埠頭のコンテナヤード内のアスファルトの割れ目で700匹以上のヒアリが見つかった。女王アリはまだ見つかっていないが、巣を作って繁殖していた可能性が高いという。神奈川県はこれを受けて県民からの情報提供や相談を受け付ける「ヒアリコールセンター」を設置した。
7月27日には、福岡市博多区の会社敷地内で、中国から博多港に陸揚げされたコンテナから荷物を運び出していた作業員が、ヒアリに腕を刺されて軽傷を負い、日本国内で初めて人的被害が出た。
8月10日には埼玉県(内陸県)狭山市新狭山の事業者敷地内で、貨物の梱包材から女王アリの死骸が見つかった。この貨物は中国の黄埔港から香港を経由して7月11日に東京港で陸揚げされ、7月18日又は7月19日に陸路で事業者敷地内に運ばれた。環境省と埼玉県は「繁殖の可能性は低い」としている。
・生態
亜熱帯~暖温帯に生息し、草地など比較的開けた環境を好む。餌の収集は気温22℃~36℃の間に行われ、季節により昼夜を選ぶ。働きアリは情報化学物質とフェロモンによって、防衛、餌取り、召集などのコミュニケーションを行う。寿命は、女王アリが数年、働きアリは数か月である。暖かい季節に有翅虫による結婚飛行が行われ、新しい巣が形成される。巣は、複数の女王アリからなる巣と、単独の女王の巣の二種類が存在する。
水位が高くなると筏を作るなど、多様な行動を起こす。巣内の仲間が死んだ際に、その死骸を巣の外に捨てて感染症などを防ぐ(necrophoric)と呼ばれる行動が見られる。
…と、こんなヒアリのようですけど、つぃ先日の連休でしたか…畑の一角にザクロの木がありまして、これがいつの間にか生い茂ってうっとぅしい感じでしたので、この伐採の作業をしておりました。
ら、首筋に違和感で、左手で首筋を撫でましたら大きなアリが一匹ですからタマりません(^-^;
急いで祓って、よくよく見ますと普通の大きなアリでした(^-^)
ヒアリとは無縁と思ってはおりましても、チョッと神経過敏となりますから苦笑してしまいます。
ですが、こんな注意喚起の文書を受け取りますと、日増しに危機感迫りますし身近な問題となってしまいます。
いゃぁ、実に困惑してしまいますネ(^-^)//"
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)