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 先週のいつでしたか…内外情勢調査会主催の講演会で山崎拓氏を講師として招聘。
 その講演前の昼食時、H銀行某部長様と同席。その際に、映画「関ヶ原」の鑑賞談を拝聴。で、GONsanも早速9/9(土)に鑑賞のためP.M.8:00少し前にコロナワールド行きとなりました(^.-)☆

 出掛ける前に、WEB上で映画「関ヶ原」を少しお勉強(^-^)

 ◆映画「関ヶ原」

 ・解説

 司馬遼太郎の名作小説を、岡田准一、役所広司、有村架純ら豪華キャスト共演で映画化。「日本のいちばん長い日」「わが母の記」の原田眞人監督がメガホンをとり、石田三成の義を貫いた生き様を軸に、関ヶ原の戦いを真っ向から描き出す。
 幼くして豊臣秀吉に才能を認められ、取りたてられた石田三成は、秀吉に忠誠を誓いながらも、正義ではなく利害で天下を治める秀吉の姿勢に疑問も抱いていた。
 そんな三成の下には、猛将として名高い島左近や伊賀の忍びの初芽らが仕えるようになるが、秀吉の体調が思わしくないなか、天下取りの野望を抱く徳川家康は、言葉巧みに武将たちを自陣に引き込んでいった。
 そして1598年8月、秀吉が逝去。1600年9月15日、毛利輝元を総大将に立てた三成の西軍と、家康率いる東軍が関ヶ原で天下分け目の決戦に挑むこととなる。主演の岡田が不器用で人間味あふれる新たな三成像に挑み、役所が天下取りの野望に燃える家康役を演じる。さらに三成を命がけで守りながら彼に密かに恋心を抱く忍び・初芽役で、有村が本格時代劇に初挑戦した。

 ・製作

 監督の原田眞人は1991年から映画化の構想を抱いており、当初は島左近を主役に考え、1998年には主役を小早川秀秋に変更していた。
 2003年に『ラストサムライ』に出演した際に目にした合戦シーンに触発されて「日本発の世界戦略時代劇」を作りたいと考えるようになり、主役を島津義弘に変更したが、最終的には小説と同じ石田三成を主役にすることになった。
 主役の三成役には岡田准一がキャスティングされ、原田は製作を始めたことについて、「岡田さんが三成を演じられる年になるまで、ずっと待っていたから」と語っている。
 撮影は京都府や滋賀県長浜市などで行われた。3,000人規模のエキストラや400頭の馬を動員し、東本願寺や彦根城などの歴史的建造物を使用して撮影された。

 ◆司馬遼太郎原作、累計部数590万部超の“国民的ベストセラー”初の完全映画化!!

 戦国史上最大の合戦「関ヶ原の戦い」。これまで映画、ドラマでは何度も取り上げられてきた天下分け目の決戦だが、真正面から戦い自体を描かいたのは日本映画史上初めての挑戦!
 監督には、『日本のいちばん長い日』などで知られる巨匠、原田眞人。25年もの長きにわたり映画化を熱望、岡田准一、役所広司、有村架純といった豪華キャストを迎え、司馬遼太郎原作の大ベストセラーが遂に完全映画化。

 「純粋すぎる武将」石田三成には、今や国民的俳優となった岡田准一。ただ正義を信じ、不器用で人間味のある、新たな「三成」が誕生した!
 対する徳川家康には、日本映画界を代表する名優、役所広司。自身が初めて挑むという家康役を、度量たっぷりに魅力的に演じる。
 そして三成に仕える忍び・初芽には、今、最もオファーが絶えない女優、有村架純。初の本格時代劇で、殺陣などのアクションにも挑戦している。

 三成の右腕として勇猛果敢に戦う島左近には平岳大。合戦の命運を握る小早川秀秋に東出昌大。その他、北村有起哉、伊藤歩、音尾琢真、和田正人、滝藤賢一、キムラ緑子、中越典子、壇蜜、松山ケンイチ、西岡德馬など、歴戦のつわものたちが「関ヶ原」に集結。天下分け目の決戦を彩る!

 本作は、これまで語られてきた「関ヶ原の戦い」を、新しい解釈と共に描く。
 石田三成を「正義を信じ、愛を貫く純粋すぎる武将」として中心に据え、徳川家康を「野望に燃え、天下取りを目論む武将」として対極に置き、関ヶ原の命運を握る小早川秀秋もこれまでのイメージとはまったく違う「義を貫こうとする」武将として打ち出す。また、初芽や蛇白、北政所など女性たちも戦いの命運を握る重要な役回りとして、物語に深みをもたらしている。史上最大の合戦「関ヶ原」に向かう、武将たち、女たちの“未来に向けた想い”、ここに「関ヶ原」の誰も知らない「真実」が描かれる!

 撮影では、京都・東本願寺、姫路城など各地の名だたる国宝級・歴史的建造物でロケを敢行。エキストラ総数3,000人規模、延べ400頭にも及ぶ騎馬や鉄砲隊が入り乱れる合戦シーンは、大迫力の映像となってスクリーンに映し出される。かつてないスケールで挑む、これが世界に誇る史上最大のスペクタクル・アクション超大作が遂に誕生した!

 …と、こんな映画「関ヶ原」ではありました。

 いつの場合もそぅなんですけど、鑑賞前にはわくわく感も抱き出掛けるのですけど、見終わりますと何となく空虚感もまた抱きます。
 今から鑑賞されます方もおられますのでしょうから、GONsanに鑑賞後の感想を求められましても「ノーコメント」としか…
 ただ、本映画での小早川秀秋の描き方…何となく「そぅだったのかも…」と嬉しい気持ちも…

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