時間も迫りましたので5分前に会場に戻りますと、うん、うん、それなりに見学会に参加の皆様がお集まりでありました(^.-)☆
ですが、まだ結構、空席はありますので空いた所に着席のGONsan。
そして、定刻にいよいよ現地見学前の「雁木復元工事について」のレクチャーが始まりです。
が、その前に、広島県東部建設事務所の方がご挨拶となりました。
WEB上で「福山市鞆町の雁木」を検索してみましたら、こんな記載がありました(^_^)v
◆歴史的港湾施設(雁木)
潮の干満の差が大きい瀬戸内海の港では、いつでも積荷の揚げ下ろしができるように、雁木と呼ばれる階段状の船着場を造っています。
荷船から石造りの雁木に足場板を渡し、中仕と呼ばれた港湾労働者が、板の揺れにリズムをとりながら重い荷物を運びました。
一部道路の拡張に伴い、姿を消した雁木もありますが、常夜燈に続く文化8年(1811年)に造られた大雁木をはじめ,港を囲むように雁木が長く延びています。
これだけ大規模な雁木を見ることができるのは、今では鞆だけです。
◆鞆の浦part1と因島観光(9) 雁木を見学(鞆の浦)
鞆の浦といえば、やはり常夜燈の近くにある「浜の大雁木」でしょう。陸から海の中に造られた石の階段が雁木です。潮の満ち引きに関わらず船を着けることのできる日本の知恵というべきものです。雁木のあるあたりの景色が最も鞆の浦らしくて好きです。
崖の上のポニョや鞆の浦慕情のヒットなどで注目を集める鞆の浦ですが、ぜひ、この風景を後世にまで残してほしいものです。海上に道を造る造らないなどともめる前に、景色を残すことを優先していただきたいものです。
県や市は反省すべきだと思います。1度の破壊で予定終了です。
…と、こんな掲載を始め、鞆の雁木に関しましては色んな方々がWEB上に綴っておられますようであります(^.-)☆
ご挨拶が終わりますと、いよいよレクチャー開始です(^-^)//"
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)