日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋…うん、うん、これですネ(^_^)v
◆国指定名勝 元紀州徳川家庭園
紀州藩第10代藩主徳川治宝(とくがわ はるとみ)によって、文政元年(1818年)から文政9年(1826年)にかけて造営された西浜御殿内の広大な大名庭園である。
西浜御殿(ごてん)とは、現在の県立和歌山工業高校付近(和歌山市西浜)にあった。紀伊藩10代藩主徳川治宝(はるとみ、1771~1853)の別邸で、文政元年(1818)に完成した。
和歌山湾沿いの立地を利用して、海水を引き込んだ「汐入り」の池が特徴的で、潮の干満に応じて細波が立ち、水面が上下する独特の風情がある。この池には、日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋を渡しており、背後の天神山と章魚頭姿山(たこずしやま)=高津子山を借景としたこの構図は、中国の西湖を模したものと伝えられている。
「養翠園」は紀州徳川家第十代藩主・徳川治宝が隠居所であった西浜御殿からの清遊の場、外来者の接待の場、として1818年(文政元年)より8年ほどかけて造営した大名庭園で、敷地面積約7,000坪あり、池が3,500坪あります。
徳川治宝公が養翠園に来遊されるおりは、西浜御殿より船で出て大浦湾を経て、園内御船蔵へ入り、庭園内へ直接上陸されたとのこと。
御客様は駕籠にて、正門より来園する。
養翠園は何回か行ってるが池の周りをじっくり歩いたのは初めてである。かきつばたは園内の順路の最後の方にあった。
…と、こんな記載もWEB上にありましたネ(^-^)//"
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