当初、山口県・広島県の県境辺りを北上の予測でした台風6号ですけど、随分ズレまして、九州西側を北上し韓国へと進みそうですネ。
台風6号は動きが遅く、影響が長引くというのが特徴で、この先、記録的な大雨になる所がありますとか。8日(火)は次第に九州南部へと近づき、猛烈な風が吹く恐れがありますようです。
台風の影響で、8/7の朝、5:00過ぎでしたか…晴れていましたのに雲に覆われ小雨が開始。激しい降雨でもありませんけど、昼過ぎ頃まで続きましたでしょうか…
乾ききった畑には、恵みの雨。待ち望みました、久々の嬉しい降雨の福山市内でありました。
「tenki.jp」によりますと、
「台風6号は、九州付近をゆっくりと北上する見込みです。九州では10日頃にかけて荒れた天気が続き、西側の地域を中心に、看板が落下するような暴風の吹き荒れる所があるでしょう。特に、奄美地方や、種子島・屋久島地方では、あす8日の夕方から夜にかけて、走行中のトラックが横転するほどの猛烈な風が吹きそうです。」との事。
台風は左廻りですから、台風の眼から右(東)方向に大きな被害を引き起こしますから、進路から離れています瀬戸内沿いも、それなりに要注意かも…
それと、本州の南方では、新たな台風の発生が…
12日頃にかけて小笠原近海をゆっくりと北上するようですから、進路次第では関東地方に影響が出ますかも…今後の動向が大変気になりますネ。
WEB上で台風情報を確認してみますと、
◆九州は土砂災害に厳重警戒を 日本海側はあす(木)にかけても猛暑続く
--- 8/9(水) 11:00配信 ウェザーマップ ---
台風6号が暴風域を伴い、九州の西海上を北上している。台風の速度がゆっくりなため、九州は長い時間にわたり影響を受ける見込み。大雨による土砂災害、暴風に厳重な警戒が必要だ。台風から離れている地域でも、太平洋側を中心に大雨となる見通し。北陸など日本海側は晴れるが、この方面はあす10日(木)にかけて猛烈な暑さに悩まされそうだ。
・雨量さらに増加
台風に伴う雨雲が同じような地域にかかり続け、きょう(水)午前には鹿児島県で線状降水帯が発生した。九州はこれからあす(木)午前中にかけても、線状降水帯が発生して大雨の危険度が急激に高まるおそれがある。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要だ。そのほかの西日本~東北の太平洋側も雨雲の流れ込みやすい状況が続き、西日本や東海の南東斜面は雨量が多くなる見込み。
・猛暑か 蒸し風呂か
日本海側は昨夜から気温が下がらず、山陰や北陸の一部は一晩中30℃以上の地点があった。強い日差しとフェーン現象の影響で、午後は北陸や東北の日本海側で39℃前後まで上がる見込み。太平洋側で35℃に達しない地域でも、空気がかなり湿っているため、少し動くと汗が噴き出すような状況が続く見通し。北海道でもきのう(火)より気温が大幅に高く、不快な暑さの所が多い見込み。
あす(木)も日本海側は、北陸を中心に危険な暑さが続く見込み。場所によっては、過去に経験したことがない猛暑となる可能性があるので、とくに暑い時間帯は外出を控え、温度管理が可能な部屋で過ごすことが大切だ。朝晩も気温が下がりにくい点が、体への負担をいっそう強めると考えられる。自分だけは大丈夫だと思わずに、可能な限り熱中症を予防する行動をとるようにしたい。
・そして台風7号
きのう(火)発生した台風7号は、あす(木)~12日(土)ごろにかけて、暴風域を伴い小笠原諸島に接近する見込み。その後、予報円の中心を進むと、13日(日)ごろは伊豆諸島に、14日(月)朝には強い勢力で本州の南まで近づくおそれがある。人の移動が多くなる時期でもあるため、今後も最新の台風情報を確認し、予定の変更など柔軟な対応を心がけたい。(気象予報士・高橋和也)
…と、こんな記事が。
昼食を終え、先ほど外の様子を伺いますと、曇天で蒸し暑いのですけど、時たま強風が…この強風が、結構、心地良いのですけど、台風6号の進路から随分離れました福山でもこんな強風ですから、熊本・鹿児島・宮崎方面では大変なものと想像してしまいます。
今夜遅くから山口県に最接近のようですけど、ただただ、大きな被害が出ません事を祈りたいですネ(^-^)/"
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