5/25(日)午前中の全国高校駅伝女子、あいにく午前中はバタバタと過ごしておりましたGONsanで、テレビを前に観戦と言う訳にはいきませんでした。
が、少しだけ1・2区のテレビ観戦となりました。
関心は、勿論、世羅高校の2連覇となるか否か。
結果は昼食時に大阪薫英女学院の優勝を知る事となりました(^.-)☆
WEB上には、9人抜きの快走となりました大阪薫英女学院の高松智美ムセンビ(2年)の、こんな記事掲載がありました(^_^)v
◆【全国高校駅伝】優勝の大阪薫英女学院、2区でケニア人の父を持つ選手が9人抜き
★有望選手続々 高校駅伝にも吹き荒れる“ケニア旋風”の実情
--- 2016年12月28日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL ---
勝利を呼んだのは彼女の快走劇だった。
25日に行われた全国高校駅伝の女子は、大阪薫英女学院(大阪)が1時間7分24秒で、2年ぶり2度目の優勝となった。
同校は2区の高松智美ムセンビ(2年)が10位でたすきを受けると、9人を抜いてトップに立ち、そのまま首位を譲らずゴールした。
高松の父は、01年の長野マラソン優勝のマクセル・ムセンビ。智美の姉である望ムセンビ(19)も、2年前の優勝メンバーで、今はリオ五輪の男子5,000メートルと1万メートルの代表になった大迫傑(25)が所属する米国の「ナイキ・オレゴンプロジェクト」で練習を続けている。姉妹で東京五輪の陸上長距離の日本代表入りを目指す。
「他にも有望なケニア選手がいます」と、ある高校の関係者が言う。
「女子3位の神村学園(鹿児島)でアンカーだったカマウ・タビタ・ジェリ(1年)や15位の仙台育英(宮城)の2区を走ったヘレン・エカラレもケニアからの留学生。彼女たちは高松ムセンビ姉妹とは違い、ケニアでの代表を狙っている。タビタはマラソン、ヘレンはトラックの5,000か1万メートルで勝負するようです」
男子も世羅(広島)や仙台育英などが積極的にケニア人留学生を受け入れ、全国大会で好成績を出してきた。
正月の箱根大学駅伝でも、スピードのあるケニア選手がよく区間賞を取る。チームの原動力になる彼らは、いわば助っ人ランナー。当然、そこには経費が発生する。ある陸上関係者がその実情についてこう語る。
「高校と大学の違いはあるが、ケニア人留学生には1人年間300万~400万円ほどの費用がかかる。衣食住に、年に1回ケニアに戻る航空券、毎月の小遣いに、代理人に払う手数料です。決して安くはないが、彼らの活躍で学校が注目されたら安いものです」
安いか高いかは成績次第だが…
…と、こんな記事。
う~ん、確かに、全員日本人選手を揃えましたチームの優勝は仲々難しいのが現状ですから、何と言いましてイィものやら(^-^)//"
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