先月から中国地方で群発地震と言いますか小さな地震が続いておりまして、少々気になっておりました。
まさか、大きな地震は発生しないだろう…と、さほど重大視しておりませんでしたGONsanです。
が、本日午後の鳥取地震…いゃいゃビックリしましたねぇ~
今更、イヤな予感が現実となりましても…もぅ日本全国、何処で地震が発生しましてもおかしくありませんし…
◆鳥取で震度6弱 津波の心配なし
--- 毎日新聞 10月21日(金)14時14分配信 ---
気象庁によると21日午後2時7分ごろ、鳥取県中部を震源とする地震が発生し、同県倉吉市などで震度6弱を観測した。震源の深さは約10キロで地震の規模はマグニチュード(M)6.6と推定される。
震度6弱はこの他、同県の湯梨浜町と北栄町。鳥取市内でも震度5強を観測した。この地震による津波の心配はないという。
各地の震度は以下の通り。
震度6弱 鳥取県倉吉市、湯梨浜町、北栄町
震度5強 鳥取県三朝町、鳥取市、岡山県真庭市、鏡野町
震度5弱 鳥取県琴浦町、日吉津村、島根県隠岐の島町
震度4 鳥取県智頭町、八頭町、米子市、境港市、大山町、伯耆町、日南町、日野町、江府町、岡山県津山市、新庄村、奈義町、倉敷市、玉野市、和気町、島根県海士町、松江市、出雲市、安来市、大田市、京都府与謝野町、大阪府四條畷市、能勢町、兵庫県豊岡市、姫路市、たつの市、上郡町、南あわじ市、広島県庄原市、安芸高田市、尾道市、神石高原町、広島市中区、広島市南区、広島市安佐北区、広島市安芸区、広島県呉市、竹原市、廿日市市、江田島市、府中町、海田町、坂町、大崎上島町、山口県岩国市、柳井市、高松市、香川県さぬき市、東かがわ市、土庄町、小豆島町、観音寺市、三豊市、綾川町、愛媛県今治市
…と、こんな地震でありましたけど、つい最近では熊本地震に続きましての大きな地震。
以前から言われていますように、日本列島は地震の活動期にと突入しましたのでしょうか…
★西日本地震活動期説
西日本地震活動期説(にしにほんじしんかつどうきせつ)は、フォッサマグナより西側の西南日本が、1990年代後半以降地震の活動期に入ったとする考え方、仮説である。
過去に日本の中部(中部地方、近畿地方周辺)で起こった地震を時間を軸にして表にまとめると、その地域での最大規模(マグニチュード8.0前後)の地震である東海地震、東南海地震、南海地震が発生する前後の数年間~数十年間、地震の多い時期(活動期)が見られることがわかる。
また、相対的に地震の少ない時期(静穏期)も見られる。このような傾向は西南日本を対象として地震をまとめた場合も見られる。
1995年の兵庫県南部地震の発生は社会的にも大きな話題となったが、地震学においても研究を見直す1つの契機となった。そこで、兵庫県南部地震以降、西日本が地震の活動期に入ったのではないかという考えが生まれた。
この考えは、後の2000年に発生した鳥取県西部地震によって支えられることとなり、次第に仮説として定着していった。
以降、2001年の芸予地震、2005年の福岡県西方沖地震、2007年の能登半島地震が発生したことで、この仮説を裏付けることとなった。
また、西日本で地震が発生するごとに、マスメディアでもこの考え方を紹介することが増えた。
ただし、現状では日本地震学会や気象庁などの公的研究機関がこの仮説を公に認めているわけではない。しかし、この仮説が一部の週刊誌やウェブサイトなどによる根拠がなく信憑性の薄い地震の情報に対して、研究者や仮説支持者の意図しないままに説得力や根拠を与えてしまっているとの意見もある。
…と、WEB上にはこんな記載も眼にします。
地震の活動期…ですか。
う~ん、イヤな言葉ですねぇ~GONsanなんぞは、平穏な老後をノンビリと過ごしたいと言いますのに、年老いて身体が自由に動けません時になりまして、地震の惨状を眼にしながら、この世とお別れします事になりますのかも…
実に困ったものであります(^-^)//"
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