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 昨日午後は、衆参両院の議員運営委員会の中継がありましたので、前半の衆院議員運営委員会の中継でテレビを前のGONsanでした。
 この様子は、WEB上で、日テレNEWSsanが、こんな記事で伝えておりれました。

 ◆岸田首相が国会で「国葬」説明、憲政史上最長の在任期間など挙げる 16億円超は「妥当な水準」

 --- 9/8(木)16:02配信 日テレNEWS ---

 岸田首相は国会で、安倍元首相の国葬を行うことの理由などについて説明しました。
 岸田首相は国葬を決めた理由について、憲政史上最長の在任期間を挙げるなど、従来の説明を繰り返しました。説明が不十分との指摘については「謙虚に受け止める」と述べました。
 立憲民主党・泉代表「今回国葬を強行しようとしている、これが総理、あなたじゃないですか」
 岸田首相「行政権の範囲内で内閣府設置法と閣議決定を根拠に決定したわけですが、こうした国の行為について、国民にさらなる義務を課するとか、何か行為を強要するということではない限り、具体的な法律が必要がないという学説に基づいて、政府としても今回の件についてしっかり考えています」
 岸田首相はまた、国葬の基準については「その時々、政府が総合的に判断することになる」と述べ、基準を設ける必要はないとの考えを示しました。また、国葬の費用が全体でおよそ16億6,000万円にのぼる見通しであることについて、「過去の様々な行事との比較においても妥当な水準だ」と述べました。
 一方、野党側がいわゆる統一教会と安倍元首相の関係を追及したのに対し、岸田首相は、「本人が亡くなった今、その関係を十分に把握することは難しい」と述べるにとどめました。

 …と、こんなやり取りで、視聴しておりましても、従来の岸田首相の発言と変わりなく、さほど面白い内容ではありませんでしたネ。議員運営委員会では、国葬の理由や法的根拠、総額費用等が論点でしたけど、首相と野党各党の主張は平行線で、溝は埋まりませんでしたネ。
 それに、国葬を実施する旨は、既に諸外国に通知していますから、今更中止と言う訳にもいきませんし、何とも…
 このまま予定通り国葬は執り行われますのでしょうけど、国葬実施後の費用総額を算出時点で公表されますと、またモメますのでしょうねぇ~
 長期間、首相として、国政に尽力され、また国外にも眼を向け世界を飛び廻り、功績も大なる面は誰しも認めるところではありますが、反面、サクラを観る会・加計問題…と、真摯な態度で向き合わなかった安倍元首相。
 不慮の事故死から、既に丸2ヶ月経てしまいましたけど、お亡くなりになられましても、未だに物議を醸しますネ…

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