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 日曜日の朝、テレビに眼を向けながら、静かに嫁さんと二人で朝食を執りますが、これが我が家の通常の、ごく当たり前の光景なんであります(^.-)☆
 テレビの番組は、「がっちりマンデー!!」。先日・日曜日のテーマは、『儲かる模様』でありました。
 バスの座席の多くは、ブルー系で、赤・白・黄色等が入った柄のシートが多く、全国各地でバスに乗りますと大概こんなシートに遭遇です。こんな柄を『刷毛目(ハケメ)模様』と言うのですねぇ~
 この刷毛目(ハケメ)模様シートを製作の大手業者が「住江織物㈱」sanのようであります。
 同社をWEB上で検索してみますと、こんな会社のようでありした。

 ◆住江織物

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 住江織物株式会社(すみのえおりもの、英:Suminoe Textile Co., Ltd.)は、大阪府大阪市中央区南船場に本社を置く、主にカーペット、床材、カーテン、壁装材などを扱う内装材会社である。「スミノエ」の商標で知られる。

 ・概要
 インテリア業界有数の大手メーカーとしてその名を知られる。カーペットのシェアでは、長年にわたって首位を独走しており、日本の国会議事堂の赤絨毯は同社の特注品である。インテリア部門ではカーペットやカーテンのほかに椅子張地、人工芝など、その他壁装材や袱紗や風呂敷など美術工芸品も扱っている。近年は自動車や公共交通(鉄道・バス・航空機・船舶)などの輸送機械向けの内装材のシェアを伸ばしている。
 1954年2月までは当時の住江木工(現・住江工業)株式会社の親会社であった。髙島屋とは長らくの間業務・資本面で提携関係にあり、筆頭株主になっている。

 …と、こんな会社でありますが、同社が永年研究・開発して来ましたバスの座席のシート。
 このような色合い、ハケメ模様となりましたのには、やはり理由がありましたのですねぇ~
 色をダークブルーとしましたのは、地味でもなく派手でもありません落ち着いた色だからとの事で、その中に赤・白・黄色等の明るい色を使用しハケメ模様に仕上げです。
 仕上がったハケメ模様の座席シートに、汚れ・ゴミ等が付着しても目立たず分からない事が「ハケメ模様」となりました理由との事であります。
 番組中で、試しに糸くず等のゴミを付けましても、うん、うん、確かに目立たないと言うよりも、何処にゴミが付着しているのか、分かりませんでしたネ。
 で、住江織物㈱sanのハケメ模様シートが全国シェアを伸ばし、いつしか、全国的にごく当たり前のように見かけますバス座席シートとして定着したようであります。
 ふ~ん、そんな理由でありましたか(^.-)☆
 納得、納得(^-^)
 日頃の地道な研究・開発の結果、「儲かる模様」として同社の商品の一角を占めますのでしょうけど、研究・開発に携わって来られました方々には、敬意を表したいと思います(^-^)//"

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