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 岸田首相にとりましては初めての衆院予算委で、いよいよ論戦が始まりましたネ。
 この様子は、GONsanもテレビを前に視聴です(^-^)
 18歳以下への10万円相当の給付について質疑が続いておりましたけど、岸田首相の答弁は、「ブレた」と言っていぃのか「柔軟に色んな意見を受け入れた」と言いましたらいぃのか(^-^)
 本日の衆院予算委のやり取りは、讀賣新聞sanがこんな記事でまとめておられました(^-^)//"

 ◆10万円現金一括支給、首相「特定の条件つけない」…クーポンに批判相次ぎ

 --- 読売新聞/2021年12月13日 19時46分 ---

 岸田首相は13日の衆院予算委員会で、18歳以下への10万円相当の給付について、「地域の実情に応じて、年内からでも先行分の5万円給付と合わせて10万円の現金を一括給付する形も選択肢に加えたい」と述べた。地方自治体が一括での全額現金支給を希望した場合には、容認する考えを示したものだ。
 政府は当初、年内に現金5万円給付を開始し、来春の新学期に合わせて、子育て関連に使途を限定した5万円分のクーポンを配布するとしていた。しかし、自治体からは「クーポンによる支給は事務が複雑になる」などの声が出ていた。首相はこの日の答弁で、「現金給付を認めるにあたり、特定の条件をつけて審査することはない」とも語った。
 クーポン5万円分の支給は、衆院予算委で13日に実質審議が始まった2021年度補正予算案の成立を前提としている。山際経済再生相は答弁で「補正予算の成立前に、地方自治体による給付が行われた場合、事後に自治体に補助金を交付したい」と説明した。
 一方、首相は、補正予算の財源を確保するため、政府が新たに発行する国債(国の借金)が22兆580億円となったことについて、「決して小さなものではない」との認識を示した。その上で、「新型コロナウイルス対応や困っている人への支援、経済の再起動など、必要なものを積み上げた結果、こういった数字になった」と述べた。
 災害や騒乱が起きた外国からの邦人輸送に関して、首相は自衛隊法84条の4を挙げ、「改善できないか、検討を指示した」と明らかにした。この条項は輸送に触れているが、武器使用は規定していない。首相は「海外で危機にさらされた邦人の保護、退避に対応できるよう、準備することが重要だ」とも強調した。
 北京冬季五輪・パラリンピックへの政府高官の派遣については、「五輪の趣旨、精神、外交上の観点を総合的に勘案し、国益に照らして自ら判断する。適切なタイミングを選んで明らかにしたい」と語った。
 新型コロナの水際対策を巡っては、帰国者らが待機するために政府が指定している宿泊施設を「10日から追加で約2,000室確保し、現在、約1万3,000室を運用している」と明らかにした。

 ◇首相答弁のポイント
 ・18歳以下への10万円相当の給付は自治体が希望すれば、一括での全額現金支給を容認
 ・約22兆円の国債新規発行は、新型コロナウイルス対応など必要なものを積み上げた結果
 ・外国からの邦人輸送に関し、自衛隊法の改善検討を指示
 ・北京五輪への政府高官の派遣は、国益に照らして自ら判断
 ・新型コロナの水際対策で約1万3,000室の待機用宿泊施設を運用

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