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 春日池公園をWEB上で検索しますと、こんな記載が…

 ◆春日池公園

 「春日池公園」は昭和44年12月から市が施行した東部土地区画整理事案施行区域の一環として整備されたもので、春日池の一部を埋め立て四季折々の草花を配し水と緑が調和した明るく、静かな市民の憩いの場として再生され、昭和61年6月に開園されたようです。広大な敷地面積は15万6,000平方㍍(水面8万3,000平方㍍)(「春日池公園碑」より)

 ◆四季を感じられる自然が美しい!春日池公園(広島県福山市)

 --- PARKFUL https://parkful.net/2019/06/kasugaike-park/ ---

 桜やばら園、菖蒲園など四季折々の風景を楽しめる自然が美しい公園です。楽しく遊べる遊具や芝生広場など遊び場も豊富にあります。第1駐車場から歩いて行くと中心に「太陽の滴」と名のついたモニュメントがそびえ立っています。ばら園は63種約3,300本が5月と10月に咲き誇り、菖蒲園は約160種5万株が6月上旬見ごろを迎えます。

 ・ばら園 -- 芝生広場近くにある花の広場では、5月・10月になると63種約3,300本のばらが咲き誇ります。
 ・菖蒲園 -- 6月上旬には菖蒲園で約160種5万株の菖蒲が咲きます。池に沿うようにしてつくられた菖蒲園では、一面の紫色と共に春日池を眺めることができます。
 ・モニュメント「太陽の滴」-- 1986年に環境彫刻家の杭谷一東作によるモニュメントです。公園内に高くそびえたっています。
 ・冒険の国 -- 複合遊具やスプリング遊具があり、子ども達に人気のエリアです。
 ・芝生広場 -- 芝生広場では遠足やお花見などで訪れる人でにぎわっています。木がたくさんあるので、木陰がたくさんできて暑い日ものんびり過ごせます。

 …と、こんな春日池公園で、散策を開始しますと、まず眼に入りますのが『太陽の滴』のモニュメント。この「太陽の滴」は、彫刻家・杭谷一東(くえたに いっとう)sanの作であります(^.-)☆
 瀬戸田の耕三寺に出掛けますと、モニュメント『未来心の丘』が印象的ですけど、この「未来心の丘」も杭谷一東san作であります。

 ◆杭谷 一東

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 杭谷 一東(くえたに いっとう、1942年 - )は、日本の彫刻家。
 広島県世羅郡世羅町出身。圓鍔勝三に師事し、1962年に日展初入選以来、連続8回入選を果たす。1969年にイタリアに渡りペリクレ・ファッツィーニに師事、ブロンズ像を学んだ後、大理石へ進んだ。2012年時点ではイタリアのカッラーラにアトリエを構え、制作活動を行いつつ年の半分を過ごしている。
 彫刻作品と自然景観との融合を目指した「環境彫刻」がライフワークである。

 ★略歴

 1942年 - 広島県世羅郡甲山町に生まれる。
 1957年 - 圓鍔勝三に師事。
 1962年 - 日展初入選。以後、連続8回入選する。
 1969年 - イタリア国立アカデミー(ローマ)彫刻科入学、同アカデミーでファッツィーニ教授に師事。
 1971年 - イタリア国立アカデミー卒業。同年、同アカデミー最優秀ミネルヴァ賞を受賞。
 1974年 - ファッツィーニ教授の助手としてバチカン宮殿の謁見の間の「キリストの復活」制作に参加。
 1988年 - 耕三寺博物館巍々園の「未来心の丘」制作開始。
 1990年 - バチカン宮殿にてローマ教皇ヨハネ・パウロ2世に謁見。
 1993年 - 広島ホームテレビより文化賞受賞。
 2000年 - 耕三寺博物館巍々園の「未来心の丘」第1期オープン。
 2004年 - カラーラにてチャンピ・イタリア大統領に謁見。
 2005年 - MAA(マーブル・アーキテクチュアル・アワード)大賞受賞。
 2006年 - 広島文化賞受賞。

 ◇未来心の丘について

 当博物館が芸術活動の一環として、取り組んでおりますこの「未来心の丘(みらいしんのおか)」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家・杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているものです。
 ここに使用されている大理石のすべては氏のアトリエ(仕事場)があるイタリア・カッラーラで採掘し、コンテナ船で運んできています。丘にそびえ立つ大小様々な形をしたモニュメントや広場、道…氏は制作に当たっては常に、その石のひとつひとつと対話し、また周囲の景色の形や色、風雨、光といったあらゆる自然との調和(バランス)も考えて創造してこられました。
 ここでは、ただ見て楽しむだけでなく、実際に肌でふれて、自然と一体となって遊び、思い思いの想像をふくらませてもらえることが氏の願いでもあります。言いかえれば、未来心の丘は、すべての生命あるものが参加できる空間といえます。

 --- 潮聲山 耕三寺 ---

 …と、杭谷一東sanは、こんな彫刻家のようであります(^.-)☆

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