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 この「寒水寺」裏山・寒水寺山には巨岩石窟がありますようで、昭和10年に巨岩石窟内から開元通寶・土器・鉄釘類などとともにセン仏が発見されましたようです。

 ◆寒水寺裏山遺跡の独尊立像セン仏

 セン仏は、仏像の笵型(はんがた)に粘土を押し込み、焼いて作ったもので、寺院の壁面装飾や念持仏(手に持ち日常念じる仏像)として用いました。
 1935(昭和10)年8月5日、福山市神辺町西中条にある寒水寺(かんすいじ)裏山の巨岩石窟内から、開元通寶・土器・鉄釘類などとともにセン仏が発見されました。このセン仏は、畿内寺院のものと同じ型が使われ、白鳳時代(645~710年)~奈良時代(710~794年)のもので、形態や出土した場所・出土点数の少なさから壁面装飾ではなく、念持仏として扱われたものと思われます。ほぼ完全体で、一部に金箔が残り当時の眩さが想像できます。
 セン仏の全国的な分布を見ると全体の70%近くが近畿地方に集中し、畿内の寺院を中心に作られ使用されていたことがわかります。また、備後地方には畿内と同じ形式の切石古墳や、畿内系の瓦を葺いた寺院が多かったことなどから、備後と畿内の関係の強さを窺い知ることができます。

 …と、こんな記載がWEB上にありました。
 また、最近、寒水寺裏山で新たに古墳群も発見されていますようであります。

 ◆奈良大生とコラボ企画 その⑤ ~寒水寺裏山で古墳群新発見!~

 --- 御領の古代ロマンを蘇らせる会 2020年05月04日 09:11 ---
 (http://blog.livedoor.jp/geibi/archives/56706757.html)

 奈良大学考古学研究会有志とのコラボ連載の締めは、企画ではなく偶然の賜(たまもの)によるもので、寒水寺裏山遺跡の探索中に古墳群を新発見したので、その報告です。
 元々、寒水寺(神辺町西中条)の裏山に古墳群は確認されておらず、お寺の南の山に4基の横穴式石室墳からなる「寒水寺古墳群」が知られていました。
 今回裏山で発見した古墳群も2基の横穴式石室で、7世紀前後に築かれたものになります。位置的に「寒水寺裏山古墳群」と仮称することとします。

 緑のマークが今回新発見した「寒水寺裏山古墳群」(仮称)。
 1号と2号の距離は約50m。
 青164は寒水寺裏山遺跡の位置が間違って記載されたもので、黄●の位置が正しい。
 赤165~168が寒水寺古墳群で、県のリストには横穴式石室と記載されるのみで詳細は不明。【寒水寺裏山第1号(仮称)】

 せっかく寒水寺を訪れましたのですから、この裏山にも足を延ばしたいところですけど、またの機会に(^-^)
 今回は、この辺で「寒水寺」とお別れします事に致します(^-^)//"

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