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 嫁さんの「珍しくマラソン大会をテレビで観ていない…」の声で、ハッと気が付きましたGONsan。そぅそぅ、今日・日曜日は「2020年東京五輪代表選考会・東京マラソン」の開催日でありました。
 急いでテレビの前に向かいますと、う~ん、既にトップランナーは40km地点の手前辺り。
 設楽悠選手は6位あたりで、今から先行選手の追撃を始めようか…と言った状況。
 タイム的には「日本新」が出るかも分からない…こんな、仲々タイムリーな場面でテレビの前となりました(^.-)☆

 テレビを前にしましてスグに、リオデジャネイロ五輪銀メダルのフェイサ・リレサをとらえ5位に浮上。39キロ付近では昨年日本人トップの井上大仁を逆転し、4位に浮上。
 そして、前を行くディクソン・チュンバ、アモス・キプルト、ギデオン・キプケテルを追走です。40キロすぎで2位に上がり、優勝は難しい状況ですけど、2002年の高岡寿成san(当時カネボウ、現在は陸上競技指導者・カネボウ陸上競技部監督)の記録更新が叶うかどうか…思わず「ガンバレ!!」と応援してしまいましたGONsanです。

 この大会の様子は、サンケイスポーツsanがこんな記事で速報しておられました(^.-)☆

 ◆設楽悠、日本新で1億円ゲット!「正直、狙っていなかった」/マラソン

 --- 2/25(日) 11:50配信 サンケイスポーツ ---

 東京マラソン(25日、東京都庁前-東京駅前)2020年東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権が懸かる大会。設楽悠太(26)=ホンダ=が日本新記録の2時間6分11秒で日本勢最高の2位に入り、2002年10月に高岡寿成がマークした2時間6分16秒を更新した。14年東京覇者ディクソン・チュンバ(31)=ケニア=が2時間5分30秒で制した。(タイムは速報値)

 設楽悠との一問一答は以下の通り。

 --ゴールの瞬間、倒れ込んだ
 「今回は記録よりも勝つことを意識していた。総合1位を取ることはできなかったが、日本人1位を取ることができてうれしい。前は見えていたけど、あれが僕の限界だった」

 --日本記録を16年ぶりに更新した
 「僕もそんなに正直、狙っていなかった。2時間9分以内を目標にやっていたので、達成できてよかった」

 --実業団マラソン特別強化プロジェクトから1億円の報奨金
 「最後まで『1億円取ってこい』と声をかけてくれる方々がいたので、しっかりがんばれた」

 --現在の心境は
 「いまはちょっと休みたい。次はまだ試合の予定がない。3月はもう走らない。土日試合がないとサボっちゃうので…。次の試合がある分、日頃の練習をがんばれる。いまの練習は間違っていない。これからも同じ練習をすれば必ず結果がついてくる。たくさん沿道から応援されるのは東京マラソンしかない。沿道の方々のおかげで取れた」

 --38キロ過ぎで井上を抜いた
 「32キロぐらいで負けたと思ったけど、30キロ以降は応援があったから、がんばることができた。家族の応援は声でわかったので、会社の方々もたくさん応援に来ていたので、あきらめずに走ることができた。30キロ以降は走力ではなく応援の力で走れた」

 …と、こんな記事でありましたけど、今まで16年間も敗れませんでした高岡寿成sanの記録更新。
 残念ながら優勝は叶いませんでしたけど、設楽悠選手の日本記録更新、誠におめでとうございますです\(^o^)/
 スタート時点からテレビ観戦しておけば良かった…と少々悔やまれましたネ(^-^)//"

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