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 ◆伏見稲荷大社

 伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区にある神社。旧称は稲荷神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。
 全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。

 ★祭神

 祭神は以下の五柱。これらの神々は稲荷大神の広大な神徳の神名化とされている。
 主祭神である宇迦之御魂大神を中央の下社、佐田彦大神を中社、大宮能売大神を上社に据え、明応8年(1499年)に本殿に合祀された左右の摂社、田中大神・四大神とともに、五柱の神を一宇相殿(一つの社殿に合祀する形)に祀っている。

 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) - 下社(中央座)
 佐田彦大神(さたひこのおおかみ)- 中社(北座)
 大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ) - 上社(南座)
 田中大神(たなかのおおかみ) - 下社摂社(最北座)
 四大神(しのおおかみ) - 中社摂社(最南座)

 稲荷神は元来、五穀豊穣を司る神であったが、時代が下って、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神としても信仰されるようになった。

 ・田中大神および四大神について

 摂社の祭神、田中大神と四大神については由緒がはっきり分かっておらず、伏見稲荷大社では「稲荷神と何らかの深い関わりがある地主神、あるいは土着神的傾向が濃厚」としている。
 下社の摂社に祀られる田中大神は、その名のとおり田の神ではないかと考えられるが、かつては大己貴神や猿田彦神、鴨建角身命などとも同一視された。
 中社の摂社に祀られる四大神についても諸説があり、一柱の神名なのか、四柱の神の総称なのかも明確には分かっていない。江戸時代の国学者、前田夏蔭によれば「若年神、夏高津日神、秋比売神、久久年神」の四柱とされるが、これらの神々は宇迦之御魂神と同一視されることもある穀物神・オオゲツヒメの御子神であり、四季を表す神とも考えられる。

 …と、こんな伏見稲荷大社であります。
 WEB上には、ほかにもこんな記載が(^-^)

 ◆伏見稲荷大社へ行く前におさえておきたい5つの豆知識

 日本一、いや世界一おすすめな観光地「京都」。そんな京都の中でも大人気の観光スポットと言えば、朱色の鳥居が連なり神秘的な和の雰囲気を醸し出している「伏見稲荷大社」ですよね。今回はそんな人気の伏見稲荷大社へ行く前におさえておきたい5つの豆知識をご紹介。

 ・京都一人気の観光地、それは“伏見稲荷大社”!

 日本の誇る、和の美しさが残る観光地「京都」。そんな京都の中でも大人気の観光スポットと言えば、朱色の鳥居が連なり神秘的な和の雰囲気を醸し出している「伏見稲荷大社」ですよね。
 全国に30,000社あると言われ、全国各地で老若男女を問わず親しまれている“お稲荷さん”の総本宮がここ「伏見稲荷大社」なんです。この地は人々が幸せを求める庶民の信仰の社であり、世界各地から毎日多くの観光客が集まっています。
 今回はそんな人気の「伏見稲荷大社」へ行く前に知っておくと得する5つの豆知識をご紹介。この5つの豆知識を知っておけば、「伏見稲荷大社」への観光がもっと楽しくなるはずです!

 【1】伏見稲荷大社の名物「千本鳥居」の歴史は?

 伏見稲荷大社の知って得する豆知識1つ目は「千本鳥居」について。伏見稲荷大社最大の魅力である「千本鳥居」のある辺りは神の降臨地である山の入り口にもあたり、現世から神様のいる幽界へと続く門として多くの鳥居が建てられたのがその始まりなのだとか。
 「千本鳥居」だから、鳥居は全部で1,000本あるんだね!と思ったら大間違い。現在稲荷山全体の鳥居は1万基ほどあるんです!その数は今も増え続けているんだとか。反対に鳥居の劣化も激しく、1日に3本ほどは新しく建てたり修理しなければならないのだそう。
 どうしてこんなにも伏見稲荷大社が外国人から人気なのか?…と疑問に思う方もいるでしょう。この凄まじい外国人人気は、ハリウッド映画の「SAYURI」にある模様。この映画は不思議な目をした美しい少女に成長し、一人前の芸者になる姿を描いた作品で、“ゲイシャ映画”として世界中で話題となった映画。このロケ地で「千本鳥居」が使われたことで、その名が世界に知れ渡ったと言われています。

 【2】「おもかる石」は重いの?軽いの?どっちなの?

 伏見稲荷大社の知って得する豆知識2つ目は「おもかる石の重さ」について。千本鳥居を通り過ぎると、奥社奉拝所の右奥に一対の石灯篭「おもかる石」が。
 この「おもかる石」と言えば一対の石灯籠の前で願いごとをした後に石灯籠の頭の部分にある空輪(頭)を持ち上げてその運勢を占うというものですよね。そんな「おもかる石」は人によって重い軽いがまちまちなようですが、本当のところどのくらいの重さなのでしょうか?
 その答えはなんと“1~99kg”。この「おもかる石」持った人の願望の大きさ、才能、努力量の予想、時運などの全てを判断して、その願望の可能性によって重力ジェネレーターが1~99kgまで重さを変えることができるという説があるようです。曖昧な答えですが、要は石の重い軽いは「意思の」重い軽いなのだ、ということなのでしょう。

 【3】伏見稲荷大社と「きつね絵馬」の関係は?

 伏見稲荷大社の知って得する豆知識3つ目は「きつね絵馬」について。ここ伏見稲荷大社の稲荷大神様のお使い(眷族)は“きつね”とされています。そのきつねは野山に居るものではなく、我々の目には見えないきつねであることから、白(透明)狐=“びゃっこさん”と言われ崇められているのだとか。
 以上の理由から、伏見稲荷大社ではきつねをモチーフにした絵馬がたくさん奉納されているのです。写真を見る限り、願いごとよりもユニークなきつねの顔に目がいきますね!皆さんの絵心が爆発しています。

 【4】なぜ伏見稲荷大社は「朱塗り」なの?

 伏見稲荷大社の知って得する豆知識4つ目は「なぜ伏見稲荷大社は朱塗りなのか」について。伏見稲荷大社だけに限らず、日本全国のお稲荷さんは朱色に塗られていますよね。この色に疑問を持った方も多いのでは?
 実はこの朱色は魔力に対抗する色ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられているんです。ここ伏見稲荷大社では稲荷大神様の力の豊穣を表す色とされているのだとか。
 また朱の原材料は水銀=丹であり、これは昔から木材の防腐剤として使われてきたもの。魔除けだけでなく、素材の面からも朱色を選択するには意味があったようです。

 【5】なんで「スズメの丸焼き」が売ってるの?

 伏見稲荷大社の知って得する豆知識5つ目は「スズメの丸焼き」について。ここ伏見稲荷大社ではなんとスズメが食べれる場所だったのです!伏見稲荷大社を訪れたことのある方ならもうご存知かもしれませんが、一度も行ったことのない方なら驚くかもしれません。
 諸説ありますが、すずめは豊作の象徴である稲の大敵とされており、昔の人が日本各地にあった稲を食い荒らすすずめを退治するために「すずめの丸焼き」が生まれたとのこと。最もおいしいとも言われるすずめの頭・脳みその部分はまるで鶏レバーのような味なのだとか!

 京都一人気の観光スポット「伏見稲荷大社」。実際に訪れる前に知っておくと観光がもっと楽しくなる5つの豆知識はいかがでしたか?ここで紹介した5つの知識を忘れずに、いつか「伏見稲荷大社」へ足を運んでみてくださいね。

 …との事であります(^-^)//"

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